一休さんのお寺、一休寺へ♪
2008年 09月 30日
9月20日
京都市内から南に位置する京田辺市に「とんちの一休さん」こと一休禅師のお寺「一休寺」へ行ってみました。
主人の車で大阪へ行く途中に一寸寄り道でした。
市内からだいぶん離れているので田舎のお寺風かなって思っていったのですが、手入れの行き届いた風情のあるお寺でした。
こちらのお寺は正式には、「酬恩庵」と言います。
鎌倉時代の臨済宗の高僧大應国師が禅道場として建立された妙勝寺が、元久の戦火で荒廃していたのを六代の法孫一休禅師が1456年に再興され、師恩に報いる意味で「酬恩庵」と命名されたそうです。
一休禅師はこのお寺で後半の生涯を送られ、81才で洛北紫野の大徳寺住職となられた時もこのお寺から通われ、大徳寺復興に力を入れられ、88才でこのお寺で亡くなられました。
そのためこの「酬恩庵」が「一休寺」の通称で呼ばれるようになったそうです。
御廟所(墓所)です。
一休禅師は、人皇百代後小松天皇の皇子のため御廟所は宮内庁の管轄となっています。
御廟所門の隙間からパチリでした(*^_^*)
門にはしっかりと菊の御紋が見られました。
方丈前庭です。
方丈中央に安置されている一休禅師木像。
亡くなられる(1481年)の前年に弟子に命じて等身像を作らせ、一休禅師の頭髪、鬚を植え付けさせたそうですよ。
隣のお部屋には、大徳寺まで行くのに乗っておられて輿(こし)がおいてありました。
81歳の高齢でこんな簡素な輿に乗って遠い大徳寺までよく通われたものだと感心です。
途中で船にも乗られたとは思いますが、下船後も高齢の一休禅師には遠い道のりだったと思います。
写真を撮っていなくて残念しました。
(最下位に一休寺のHPを紹介しています。 そちらに輿も紹介されていますよ(^o^) )
趣のある落ち着くお寺でした。
今日は急ぎ足でしたが、
今度一人で電車に乗ってゆっくり来てみたいと思いました(^_^)
http://www.ikkyuji.org/hitoyasumi/hitoyasumi.html
こちらは、一休禅師のことが詳しく紹介されている「一休寺」のホームーページです。
漫画の「とんちの一休さん」と違う一休さんを知ってみてください(^_^)
http://www.ikkyuji.org/keidai_annai/houjou/houjou.html
こちらは輿が紹介されている一休寺の「方丈」のサイトです。
京都市内から南に位置する京田辺市に「とんちの一休さん」こと一休禅師のお寺「一休寺」へ行ってみました。
主人の車で大阪へ行く途中に一寸寄り道でした。
市内からだいぶん離れているので田舎のお寺風かなって思っていったのですが、手入れの行き届いた風情のあるお寺でした。
こちらのお寺は正式には、「酬恩庵」と言います。
鎌倉時代の臨済宗の高僧大應国師が禅道場として建立された妙勝寺が、元久の戦火で荒廃していたのを六代の法孫一休禅師が1456年に再興され、師恩に報いる意味で「酬恩庵」と命名されたそうです。
一休禅師はこのお寺で後半の生涯を送られ、81才で洛北紫野の大徳寺住職となられた時もこのお寺から通われ、大徳寺復興に力を入れられ、88才でこのお寺で亡くなられました。
そのためこの「酬恩庵」が「一休寺」の通称で呼ばれるようになったそうです。
御廟所(墓所)です。
一休禅師は、人皇百代後小松天皇の皇子のため御廟所は宮内庁の管轄となっています。
御廟所門の隙間からパチリでした(*^_^*)
門にはしっかりと菊の御紋が見られました。
方丈前庭です。
方丈中央に安置されている一休禅師木像。
亡くなられる(1481年)の前年に弟子に命じて等身像を作らせ、一休禅師の頭髪、鬚を植え付けさせたそうですよ。
隣のお部屋には、大徳寺まで行くのに乗っておられて輿(こし)がおいてありました。
81歳の高齢でこんな簡素な輿に乗って遠い大徳寺までよく通われたものだと感心です。
途中で船にも乗られたとは思いますが、下船後も高齢の一休禅師には遠い道のりだったと思います。
写真を撮っていなくて残念しました。
(最下位に一休寺のHPを紹介しています。 そちらに輿も紹介されていますよ(^o^) )
趣のある落ち着くお寺でした。
今日は急ぎ足でしたが、
今度一人で電車に乗ってゆっくり来てみたいと思いました(^_^)
http://www.ikkyuji.org/hitoyasumi/hitoyasumi.html
こちらは、一休禅師のことが詳しく紹介されている「一休寺」のホームーページです。
漫画の「とんちの一休さん」と違う一休さんを知ってみてください(^_^)
http://www.ikkyuji.org/keidai_annai/houjou/houjou.html
こちらは輿が紹介されている一休寺の「方丈」のサイトです。
by ochikachan-51
| 2008-09-30 00:32
| 山科、 伏見他