吉田山荘から真如堂、黒谷さんへ♪
2007年 09月 01日
8月25日
町内の地蔵盆の足洗いに吉田山の中腹にある「吉田山荘」へ
連れて行ってもらいます。
以前から一度行ってみたい料亭でしたので楽しみです(^_^)v
こちらは元東伏見宮(昭和天皇の義弟)別邸で今は料理旅館となっています。
1階和室からのお庭です。
昭和初期に建てられた書院造りの和洋室の趣ある邸宅、そして回遊出来る日本庭園もあります。
襖の取っ手に東伏見宮家の裏菊の御紋が・・・・・。
裏菊の御紋ですか。 優雅ですね。
このあたりは高台になっているので離れの月見台から大文字山も望めます。
8月16日の大文字の送り火はさぞかしよく見えたことでしょうね。
立派なステンドグラスのある2階洋室からも大文字山が見る事ができ、近くのお寺の伽藍なども見下せます。
お食事の後、あちらこちらのお部屋を見学させてもらって町内の皆さんと別れ、今度は山荘向かいの真如堂へ主人と散策に♪
真如堂の三門です。
こちらは紅葉の名所でもありますが、普段は静かなお寺です。
本堂です。
本堂横には徳川家光の乳母春日局お手植えの「たてかわ桜」もあり、すぐ横の墓地には、春日局の父、斉藤利三(明智光秀の家老)の墓もある由緒ある洛東のお寺の一つです。
真如堂の三重塔です。
真如堂の墓地から南隣の黒谷さんの墓地を通り抜けて黒谷さんへと行きます。
こちらは途中にある会津藩士の墓地です(別日の撮影)。
幕末に散った会津藩士352名が眠っておられます。
こちらが「黒谷さん」と地元で呼ばれている「金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」御影堂です。
黒谷さんは法然上人が比叡山から降りてきて初めて草庵を結んだところだそうで浄土宗寺院の始まりとなったお寺だそうです。
浄土宗大本山でもあります。
そして幕末に会津藩主松平容保(かたもり)公が京都守護職として本陣を置いたお寺、それ故新選組の発症の地でもあるわけですね。
会津藩士が眠っているのも合点がいきますね。
階段下は黒谷さんの三門です。
高台の境内から下の三門を見下ろすこの景色は私のお気に入りなんですよ(^_^)v
三門左の山の麓には蹴上の都ホテルも見えていますよ。
こちらは先ほどの三門から見上げる境内、御影堂です。
(写真は別日の撮影)
こちらの階段はNHKの大河ドラマのオープニングの新選組が駆け上がるシーンに使われていましたし、テレビのロケにもよく使われる場所です。
この階段を見上げると新選組の近藤さん、芹沢さんは会津藩主松平容保(かたもり)公に拝謁するためにこの階段を何度も上っていったのかしらと思ってしまいます。
幕末の歴史を感じる場所でもあります。
いつも観光客が少なく地元のお寺という感じでのんびりします。
主人と二人で猛暑の中のお寺散策、さすがに暑くなり、黒谷さんから下りてきてタクシーに飛び乗り、先ほど見えていた蹴上の都ホテルへ避難します(笑)
都ホテルは二人の結婚式をしたホテルでもありますが、昔のことを思うと様変わりしています。
私達の結婚披露宴をしたあたりを懐かしくうろついていましたら・・・・。
あらまあ(^_^)
舞妓さんです(^_^)
御茶屋のお母さんも付いてこられてるようですね。
可愛い舞妓さんです。
宴会での出番を待っているようでした。
宴会場から聞こえてくる三味線に合わせて手振りされている感じでした。
何度みても舞妓さんは、嬉しくなりますね(^_^)
こちらは都ホテルからの東山の景観です。
奥に霞んだラクダのこぶの様な山が比叡山、その右端につづく山が大文字山です。
比叡山の左裾野の続きに緑濃い丘(写真左端)に黒谷さん、真如堂があり、吉田山荘、吉田山と続いていきます。
主人とこの高台を見下ろしながら涼んでゆっくりします。
いい景色でしょ(^_^)v
都ホテルのお気に入り場所です♪
帰りは、都ホテルを出て、左に曲がってすぐのcofee club「高木屋」で美味しいサイフォンコーヒをカウンターで頂きます。
こちら写真は別日のお休みの高木屋さんです。
小さなお店ですが、何故かゆっくりのんびり出来る洒落た感じのお店です。
三条通を行き交う人や車を見ながら二人でゆっくりします。
蹴上げや南禅寺界隈の帰りには、必ず寄っていますよ。
あなたもぜひ一度いかがかな(^_^)v
では今日はこの辺で(^-^)/~
町内の地蔵盆の足洗いに吉田山の中腹にある「吉田山荘」へ
連れて行ってもらいます。
以前から一度行ってみたい料亭でしたので楽しみです(^_^)v
こちらは元東伏見宮(昭和天皇の義弟)別邸で今は料理旅館となっています。
1階和室からのお庭です。
昭和初期に建てられた書院造りの和洋室の趣ある邸宅、そして回遊出来る日本庭園もあります。
襖の取っ手に東伏見宮家の裏菊の御紋が・・・・・。
裏菊の御紋ですか。 優雅ですね。
このあたりは高台になっているので離れの月見台から大文字山も望めます。
8月16日の大文字の送り火はさぞかしよく見えたことでしょうね。
立派なステンドグラスのある2階洋室からも大文字山が見る事ができ、近くのお寺の伽藍なども見下せます。
お食事の後、あちらこちらのお部屋を見学させてもらって町内の皆さんと別れ、今度は山荘向かいの真如堂へ主人と散策に♪
真如堂の三門です。
こちらは紅葉の名所でもありますが、普段は静かなお寺です。
本堂です。
本堂横には徳川家光の乳母春日局お手植えの「たてかわ桜」もあり、すぐ横の墓地には、春日局の父、斉藤利三(明智光秀の家老)の墓もある由緒ある洛東のお寺の一つです。
真如堂の三重塔です。
真如堂の墓地から南隣の黒谷さんの墓地を通り抜けて黒谷さんへと行きます。
こちらは途中にある会津藩士の墓地です(別日の撮影)。
幕末に散った会津藩士352名が眠っておられます。
こちらが「黒谷さん」と地元で呼ばれている「金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」御影堂です。
黒谷さんは法然上人が比叡山から降りてきて初めて草庵を結んだところだそうで浄土宗寺院の始まりとなったお寺だそうです。
浄土宗大本山でもあります。
そして幕末に会津藩主松平容保(かたもり)公が京都守護職として本陣を置いたお寺、それ故新選組の発症の地でもあるわけですね。
会津藩士が眠っているのも合点がいきますね。
階段下は黒谷さんの三門です。
高台の境内から下の三門を見下ろすこの景色は私のお気に入りなんですよ(^_^)v
三門左の山の麓には蹴上の都ホテルも見えていますよ。
こちらは先ほどの三門から見上げる境内、御影堂です。
(写真は別日の撮影)
こちらの階段はNHKの大河ドラマのオープニングの新選組が駆け上がるシーンに使われていましたし、テレビのロケにもよく使われる場所です。
この階段を見上げると新選組の近藤さん、芹沢さんは会津藩主松平容保(かたもり)公に拝謁するためにこの階段を何度も上っていったのかしらと思ってしまいます。
幕末の歴史を感じる場所でもあります。
いつも観光客が少なく地元のお寺という感じでのんびりします。
主人と二人で猛暑の中のお寺散策、さすがに暑くなり、黒谷さんから下りてきてタクシーに飛び乗り、先ほど見えていた蹴上の都ホテルへ避難します(笑)
都ホテルは二人の結婚式をしたホテルでもありますが、昔のことを思うと様変わりしています。
私達の結婚披露宴をしたあたりを懐かしくうろついていましたら・・・・。
あらまあ(^_^)
舞妓さんです(^_^)
御茶屋のお母さんも付いてこられてるようですね。
可愛い舞妓さんです。
宴会での出番を待っているようでした。
宴会場から聞こえてくる三味線に合わせて手振りされている感じでした。
何度みても舞妓さんは、嬉しくなりますね(^_^)
こちらは都ホテルからの東山の景観です。
奥に霞んだラクダのこぶの様な山が比叡山、その右端につづく山が大文字山です。
比叡山の左裾野の続きに緑濃い丘(写真左端)に黒谷さん、真如堂があり、吉田山荘、吉田山と続いていきます。
主人とこの高台を見下ろしながら涼んでゆっくりします。
いい景色でしょ(^_^)v
都ホテルのお気に入り場所です♪
帰りは、都ホテルを出て、左に曲がってすぐのcofee club「高木屋」で美味しいサイフォンコーヒをカウンターで頂きます。
こちら写真は別日のお休みの高木屋さんです。
小さなお店ですが、何故かゆっくりのんびり出来る洒落た感じのお店です。
三条通を行き交う人や車を見ながら二人でゆっくりします。
蹴上げや南禅寺界隈の帰りには、必ず寄っていますよ。
あなたもぜひ一度いかがかな(^_^)v
では今日はこの辺で(^-^)/~
by ochikachan-51
| 2007-09-01 16:06
| 東山界隈