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京都在住のお千賀さんの気ままな京都一人歩きです。

by ochikachan-51

祇園祭宵山へ♪ その1 (平成19年編)

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「コンコンチキチン コンチキチン♪」
今年もやって来ましたよ(^_^)v
お待ちかね! 京都の夏と言えば・・・・・「祇園祭」で~す♪
家から近いですからね、ハ~イお千賀さん、今年も参上です(^_^)v
コンチキチンのお囃子を聴かねば京都の蒸し暑い夏を越せませんよ(^_^)

14,15日と連続宵山行きでした。


7月14日(土)
16日を宵山と言います。 15日は宵々山、だから14日は宵々々山ですね。
14日の宵々々山は、台風前のしとしと雨模様、時折きつい雨の中、四条の歩行者天国も土曜日の割に空いてます。

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どこかのお家のガラス越しにミニチュアの山鉾巡行です。
今年のくじ取りの順に並べてあるのでしょうね。
可愛いのでパチリ(笑)

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長刀鉾です。 この鉾は「くじとらず」といい毎年、巡行先頭の鉾です。 
そして生稚児が乗るのもこの鉾だけです。
鉾の中でも一番優雅に感じられるのもお稚児さんが乗ってるせいかな。

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こちらは14日お昼の長刀鉾です。 
四条通はまだ歩行者天国になってないですね。

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夜は提灯もあげられて灯も灯り、宵山らしくなってますね。 
でも、胴掛けなどにビニールが掛けられています。 ビニールがないと素敵なんですが、雨模様ですから仕方ないですね。

四条を西へ行くと函谷鉾(かんこぼこ)や月鉾は提灯も付けられてません。 うす暗いです。 
函谷鉾(かんこぼこ)には、胴掛けに青いビニールシートを撒いてあります。 
どちらもカメラパスでした(^_^)

四条から「室町通り」を上る(北へ)とすぐに菊水鉾です。

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菊水鉾は提灯無しの電球だけです。 先よりはマシですが・・・・(*^_^*)
こちらは「昭和の鉾」といわれ、昭和27年に再興されたものです。

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こちらは直接鉾に階段を掛けて上に登るようになっています。

少し上(かみ)へ(北へ)行くと

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霰天神山(あられてんじんやま)です。
やっぱり、この提灯がないと宵山って感じしませんね。

室町から「新町通り」へ向かいます。
新町通は人気のある山鉾が並ぶ通りですので人出が一番多い通りです。
今日は雨降りで人出も少ないはずが、この通りに入ると人が多くなります。
16日の宵山などは渋滞して前になかなか進めない通りでもあるんですよ。

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見えてきました。 「南観音山(みなみかんのんやま)」です。
こちらは鉾のように見えますが、一応山となっています。
でも形は鉾を小振りにしたもので鉾のように曳山となっています。
ただ鉾と違うのは、屋根の上の真木に松の木が立てられていて低いですね。

昔祇園祭は「17日の先祭」と「24日の後祭」と別に行われていたのですが、昭和47年以降に合同に行われるようになりました。
南観音山は「下り(くだり)観音山」とも言われ、後祭の最後をいく曳山です。
先のミニチュア巡行の最後を行くのが南観音山なんですよ。
戻って写真を見てもらうとなるほどと思いますよ(*^_^*)


さらに上へ(北へ)

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はい、こちらは北観音山です。
「上り(のぼり)観音山」ともいわれ、こちらは後祭の先頭を行きます。
同じく鉾を小振りにした曳山で屋根には松の木となっています。
先のミニチュア写真の後から9つ目に見られますよ。 
北観音山から後は後祭の巡行となるわけです。


そして祇園祭を別名「屏風祭り」とも言われ、山鉾町の所々のお家で屏風を公開しています。

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「無名舎 吉田家」です。 
こちらは昔ながらの京町家(きょうまちや)で、期限限定で時折公開されているお家です。 
ネッスカフェのテレビCMでも放映されていましたよ。 
何度か入らせてもらったことがありますが、走り庭、坪庭、裏庭と公開されている京町家の中でも特に趣のあるお家です。 素晴らしい佇まいです。 機会があればぜひどうぞ。

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ほら、ほら素晴らしい屏風が並べられてるでしょう。
こうして他のお家でも家宝の屏風を公開されているんですよ。
ちなみに座敷に置かれているのは、こちらの町内の北観音山の粽(ちまき)です。
食べる粽でなく、作り物ですが、
京都では、この粽を玄関口に「厄よけ」として飾りますよ。

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こちら新町六角のお家も立派な屏風がありますよ。
お家の奥では、お客様を呼んで宵山の宴のようでしたよ(^_^)

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「源平合戦 鵯越えの坂落とし」

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「源平合戦 屋島の戦い」となっていますよ。

さて雨も本降りになってきました。
足もともぼとぼとです。
 
蛸薬師室町東入るの「橋弁慶山(はしべんけい)」です。

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橋弁慶山のご神体です。

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装飾品です。

橋弁慶山のご神体や飾りが町会所に展示されています。
他の山もそうですが、宵山まではこのように山のそばの町会所に展示され、巡行当日はこれらが山の上に飾られるわけです。

さあ歩行者天国になっている烏丸通りを南へ下がって帰るとします。

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一年にこの時だけ歩ける道です。
前方遙かに京都タワーを見ながら歩いて帰ります。
雨が降って人通りも少ない歩行者天国の烏丸通りでした。
ほな、またあした♪
お休みやす(^-^)/~
by ochikachan-51 | 2007-07-17 00:22 | 祇園祭