桜偵察隊出動♪ その1
2007年 04月 10日
4月7日 久々に休日散策が取れました。 今年は年明けから色々と私用が重なってましたからね。 朝7時半から出発、お昼ご飯には帰ってこないとご主人様がご機嫌斜めになりますのでそれならばとマイオープンカー出動♪
と言っても実はチリリンリ~ンのママチャリですが(*^_^*)
まずは木屋町通り、おお~先日よりますます綺麗 まさに満開♪
木屋町通り沿いの高瀬川も綺麗ですね。
高瀬川って森鴎外の「高瀬舟」って言う有名な小説に出てくる川ですね。
川のライトアップ用のライトが少し邪魔ですが、こちらのライトアップも良いんですよ。
上は去年の木屋町通りのライトアップです。 桜並木の左側に高瀬川が流れています。
円山公園の様に混むこともなく、しっとりした京都風情を楽しめますよ(^_^)v
木屋町通りから東へ。 鴨川にでます。
団栗(どんぐり)橋の上からパチリ。 鴨川も満開ですね♪
鴨川東岸沿いを四条へ北へと走ります。
少し天気は曇り空ですが、心はルンルン♪ チリリンリ~ン♪
そして白川にそって東へ。
あれあれ白川沿いはまだ桜のトンネルになってないですね。
もう終わったのかしら、いえいえ、まだですよね。 蕾も見られますしね。
でも舞妓さん達が佇むビューポイントの祇園白川の巽橋あたりや、辰己大明神あたりは満開ですね。
右側が巽橋、左端が辰己大明神。
祇園の舞妓、芸妓さん達が近くの御茶屋さんに行く途中でお参りされるところです。
写真などで良く見かける場所ですね。
祇園白川もパチリ。 こう見ると結構咲いているように思われますが、この日(7日)は祇園白川沿いの桜並木はまだ寂しいでしたね。
さてそのまま東へチリリンリ~ン。
東大路通りを渡って知恩院さんへ向かいます。
知恩院三門ですね。
三門前到着です。
三門奥に見えている階段は急勾配で「男坂」と呼ばれている階段です。
写真は以前のものですが、こちらは男坂側を登り切ったところから見た三門です。
途中で振り返るとぞ~ですね。 手すりもありませんし、途中でめまいをしたらと思うと・・・・・おお~こわ!
こちらすぐ右横の「女坂」です。 写真はこちらも以前のものです。
こちらの方はとっても楽に登れますよ。
タクシーなら下から上まで一気に登っていく道路もありますよ。
先の男らしいスリルのある坂もたまには良いのですが、私の好きなのは、境内北側にある黒門から北門の坂です。
まるでお城へ登城するような坂ですよ。
はい、こちらです。
白い塀がお城を連想してしまうでしょ(^_^) こちらも以前の写真です。
今回は工事中でこの坂、通行禁止になっています。 残念です。
知恩院は浄土宗の総本山で徳川家の庇護の元、寺域を一挙に広大、諸堂も増築整備されたそうで、そう言えば確か二条城とは別の隠れ城の役目もあったとどこかで聞いたように思います。
こういうところから登城を連想するこの様な坂になったのかなと何時も思いながら知恩院の帰りはこの坂を下っています。
本当のところは知りませんが、一度この坂を下ってみてください。
京都の町の素敵な眺望も見れますよ。
ちょっと脱線してしまいましたが、今日は知恩院さんの中へは入らずに南隣の円山公園の枝垂れ桜へと行きましょう。
枝垂れ桜いかがでしょうか。
満開ですね。
桜の上にカラスが何羽かいますね。 飛んでいるのもいます。
こちらの桜を撮影する時にカラスが留まっていない方が珍しい気がします。
円山公園の枝垂れ桜は皆さん良くご存じの有名な桜ですが、近年カラスの糞害や桜の老朽化などでこの枝垂れ桜は重症患者となっているようです。
治療のため枝が伐採されていて見上げる向きを変えると可哀想なくらいの不細工な形になっています。
京都の超有名な桜守の方が必死に取り組まれているのですが、なかなか上手く行かないようです。 気になるところですね。
私がいる間にも誰かがすぐ傍の池に餌付けでもしたのでしょうか、この桜や回りの木々に隠れていたカラスの大群が一気に舞い上がり、池に向いて飛んでいきました。
良くこれほどいるな~と言うほどの2,30羽のカラスが、空を覆い隠すようでした。
こんな光景初めてです。
円山公園はカラスの寝床なんでしょうか。
この桜が病気になるのが分かる気がしました。
いや~びっくりでした。
さて次はどちらへ
円山公園を出ると先の知恩院さんの三門です。
前を通りすぎて今度は、平安神宮横を通って南禅寺へチリリンリ~ン♪
(次回へつづく)
と言っても実はチリリンリ~ンのママチャリですが(*^_^*)
まずは木屋町通り、おお~先日よりますます綺麗 まさに満開♪
木屋町通り沿いの高瀬川も綺麗ですね。
高瀬川って森鴎外の「高瀬舟」って言う有名な小説に出てくる川ですね。
川のライトアップ用のライトが少し邪魔ですが、こちらのライトアップも良いんですよ。
上は去年の木屋町通りのライトアップです。 桜並木の左側に高瀬川が流れています。
円山公園の様に混むこともなく、しっとりした京都風情を楽しめますよ(^_^)v
木屋町通りから東へ。 鴨川にでます。
団栗(どんぐり)橋の上からパチリ。 鴨川も満開ですね♪
鴨川東岸沿いを四条へ北へと走ります。
少し天気は曇り空ですが、心はルンルン♪ チリリンリ~ン♪
そして白川にそって東へ。
あれあれ白川沿いはまだ桜のトンネルになってないですね。
もう終わったのかしら、いえいえ、まだですよね。 蕾も見られますしね。
でも舞妓さん達が佇むビューポイントの祇園白川の巽橋あたりや、辰己大明神あたりは満開ですね。
右側が巽橋、左端が辰己大明神。
祇園の舞妓、芸妓さん達が近くの御茶屋さんに行く途中でお参りされるところです。
写真などで良く見かける場所ですね。
祇園白川もパチリ。 こう見ると結構咲いているように思われますが、この日(7日)は祇園白川沿いの桜並木はまだ寂しいでしたね。
さてそのまま東へチリリンリ~ン。
東大路通りを渡って知恩院さんへ向かいます。
知恩院三門ですね。
三門前到着です。
三門奥に見えている階段は急勾配で「男坂」と呼ばれている階段です。
写真は以前のものですが、こちらは男坂側を登り切ったところから見た三門です。
途中で振り返るとぞ~ですね。 手すりもありませんし、途中でめまいをしたらと思うと・・・・・おお~こわ!
こちらすぐ右横の「女坂」です。 写真はこちらも以前のものです。
こちらの方はとっても楽に登れますよ。
タクシーなら下から上まで一気に登っていく道路もありますよ。
先の男らしいスリルのある坂もたまには良いのですが、私の好きなのは、境内北側にある黒門から北門の坂です。
まるでお城へ登城するような坂ですよ。
はい、こちらです。
白い塀がお城を連想してしまうでしょ(^_^) こちらも以前の写真です。
今回は工事中でこの坂、通行禁止になっています。 残念です。
知恩院は浄土宗の総本山で徳川家の庇護の元、寺域を一挙に広大、諸堂も増築整備されたそうで、そう言えば確か二条城とは別の隠れ城の役目もあったとどこかで聞いたように思います。
こういうところから登城を連想するこの様な坂になったのかなと何時も思いながら知恩院の帰りはこの坂を下っています。
本当のところは知りませんが、一度この坂を下ってみてください。
京都の町の素敵な眺望も見れますよ。
ちょっと脱線してしまいましたが、今日は知恩院さんの中へは入らずに南隣の円山公園の枝垂れ桜へと行きましょう。
枝垂れ桜いかがでしょうか。
満開ですね。
桜の上にカラスが何羽かいますね。 飛んでいるのもいます。
こちらの桜を撮影する時にカラスが留まっていない方が珍しい気がします。
円山公園の枝垂れ桜は皆さん良くご存じの有名な桜ですが、近年カラスの糞害や桜の老朽化などでこの枝垂れ桜は重症患者となっているようです。
治療のため枝が伐採されていて見上げる向きを変えると可哀想なくらいの不細工な形になっています。
京都の超有名な桜守の方が必死に取り組まれているのですが、なかなか上手く行かないようです。 気になるところですね。
私がいる間にも誰かがすぐ傍の池に餌付けでもしたのでしょうか、この桜や回りの木々に隠れていたカラスの大群が一気に舞い上がり、池に向いて飛んでいきました。
良くこれほどいるな~と言うほどの2,30羽のカラスが、空を覆い隠すようでした。
こんな光景初めてです。
円山公園はカラスの寝床なんでしょうか。
この桜が病気になるのが分かる気がしました。
いや~びっくりでした。
さて次はどちらへ
円山公園を出ると先の知恩院さんの三門です。
前を通りすぎて今度は、平安神宮横を通って南禅寺へチリリンリ~ン♪
(次回へつづく)
by ochikachan-51
| 2007-04-10 16:55
| 東山界隈