南禅寺塔頭の天授庵へ♪
2006年 09月 21日
土曜日は南禅寺近くの京都国際交流会館で娘のピアノ発表会があり、その帰りに南禅寺に寄ってみました。
連休で思っていたより人が多いです。 今日はお寺の縁側でゆっくりしてたい心境。 どこが良いかな。
私のお気に入りの縁側のある「金地院」は、本堂が改修中だし、そうだ三門すぐ傍の「天授庵」も素敵な縁側があったから、天授庵へ♪
久しぶりの天授庵です。
400円の拝観料を払って中へ。 こちらは枯山水の「本堂前庭」と池泉回遊式庭園の「書院南庭」があります。 400円の値打ち十分ありですよ(^_^)v
パンフレットによると
『天授庵は南禅寺の開山第一世大明国師無関普門禅師を奉祀する南禅寺の開山塔として暦応3年(1337年)創建。 その後南禅寺大火の類焼、応仁の乱の兵火により荒廃。 慶長7年(1602年)細川幽斎の寄進により現在の本堂、正門、旧書院を始め諸堂が復興し今日にいたる。 南禅寺山内でも最も由緒ある寺院である。』とのことですよ。
正門から入ってすぐ左手の潜り戸をくぐってお庭(本堂前庭)へ。
こちらが潜り戸からのお庭に続く石畳です。
この石畳は本堂正面まで続き、暦応4年(1338年)当庵創建当初のものと言われているそうですよ。
その石畳を歩いていくと右手に本堂が緑の中から見えてきます。
キキョウ、まだ咲いてますね♪
本堂横の石畳を進みます。 石畳からはずれて本堂に沿って右へまわると・・
あら、やっぱり素敵♪
枯山水のお庭、「本堂前庭」です。
南禅寺境内と違って人が少なくて静かですね。
石畳が枯山水のお庭の中に見られますね。 この苔むした石畳が先ほど歩いていた石畳の続きです。 本堂正面へと続いていますね。
枯山水のお庭の中に苔むした石畳が長い年月を感じさせるような趣を醸し出していますね。
こちらの正面の石畳は細川幽斎の廟所に向かうもので慶長15年に設けられたものだそうですよ。 写真奥に見えている石畳が先ほどの創建時のものです。
私も縁側に座ってのんびり枯山水のお庭を眺めます♪
綺麗ですね。 心が和みます(’-’*)
喧騒からのがれてまった~~り♪
色々物思いに耽って・・・・・・・ゆっくりゆっくり時間が立って行きます。
そろそろ奥の「書院南庭」へも。
奥は池泉回遊式庭園で、素敵だったはず♪~と奥へ歩いていくと・・・・
こちらは風流な潜り戸です。 くぐると・・・あら足もとに
ヤブランのお花が咲いてますよ♪ お庭のムードにぴったし。
書院が右手に出てきます。 この書院を横に見て奥へ、
池が見えてきましたよ♪
この池を回遊出来るようになっているんですよね。 ちょっと行ってみましょうね♪
『こちらのお庭は鎌倉末期から南北朝時代の特色を備えているそうで暦応4年創建当時の作庭された物であることを物語っている造りが今も残っているそうです。 その後、慶長の再建の改造や明治初年の著しい改造のため明治調が強く感じられるのが惜しまれる』とパンフレットに書かれていました。
ちょっと残念ですが、こちらも趣があって素敵です。
大きな鯉がいますね。
飛び石をトントントン♪と渡っていきましょうね。
綺麗にお掃除されていています。 気持ちがよいです。 さすがですね(^_^)v
少し紅葉しているところもあります。 でもほんの少しだけ。 まだまだ紅葉は先ですね。
書院前の木にも少し♪
お風呂に出来そうなくらい大きな「つくばい」です。 こちらも古そうですね。
緑の木々の奥に東山も少し見えています。 左手の建物が書院になります。
さあ、ゆっくりしました。 そろそろ帰らなくちゃ。
趣のある潜り戸をまた抜けると本堂前庭へと戻れます。
誰もいないですね。 だったらもう少し縁側に座ってゆっくりしましょう(^_^)v
静かですね。 こちらの天授庵の紅葉も素敵でしょうね。 でもその時は拝観者で一杯なのでしょうね。 確か紅葉時のライトアップがあるようでしたよ。 また空いた時に紅葉のお庭を拝観したいですね♪
さあ夕方近くになってきました。 今度こそ帰らなくちゃ。
庭から正門前のアプローチにでてきます。
池の傍に建っていた書院の正面玄関が見えています。
こちらが書院正面です。 ちょっと中へ。
書院は上がれませんから、玄関からです。
書院の奥のガラス越しに見える緑が、先ほどの「書院南庭」池の緑です。
振り返えるとアプローチ越しに正門が見えてますね。 額縁の絵になりそうな(^_^)
アプローチ真ん中の右手に木の柵のようなものがありますね。 そちらが枯山水のお庭へ続く道になっています。
アプローチを歩いて正門へ。
外から見た天授庵正門です。
門から先ほどの書院が見えますね。 池の緑も♪
門を出るとすぐ前に南禅寺三門がそびえています。
夕方近くになってきたので観光客も帰ったのでしょうか。 人通りも少なくなっています。
私も南禅寺を後にして帰りましょうね~(^-^)/~
連休で思っていたより人が多いです。 今日はお寺の縁側でゆっくりしてたい心境。 どこが良いかな。
私のお気に入りの縁側のある「金地院」は、本堂が改修中だし、そうだ三門すぐ傍の「天授庵」も素敵な縁側があったから、天授庵へ♪
久しぶりの天授庵です。
400円の拝観料を払って中へ。 こちらは枯山水の「本堂前庭」と池泉回遊式庭園の「書院南庭」があります。 400円の値打ち十分ありですよ(^_^)v
パンフレットによると
『天授庵は南禅寺の開山第一世大明国師無関普門禅師を奉祀する南禅寺の開山塔として暦応3年(1337年)創建。 その後南禅寺大火の類焼、応仁の乱の兵火により荒廃。 慶長7年(1602年)細川幽斎の寄進により現在の本堂、正門、旧書院を始め諸堂が復興し今日にいたる。 南禅寺山内でも最も由緒ある寺院である。』とのことですよ。
正門から入ってすぐ左手の潜り戸をくぐってお庭(本堂前庭)へ。
こちらが潜り戸からのお庭に続く石畳です。
この石畳は本堂正面まで続き、暦応4年(1338年)当庵創建当初のものと言われているそうですよ。
その石畳を歩いていくと右手に本堂が緑の中から見えてきます。
キキョウ、まだ咲いてますね♪
本堂横の石畳を進みます。 石畳からはずれて本堂に沿って右へまわると・・
あら、やっぱり素敵♪
枯山水のお庭、「本堂前庭」です。
南禅寺境内と違って人が少なくて静かですね。
石畳が枯山水のお庭の中に見られますね。 この苔むした石畳が先ほど歩いていた石畳の続きです。 本堂正面へと続いていますね。
枯山水のお庭の中に苔むした石畳が長い年月を感じさせるような趣を醸し出していますね。
こちらの正面の石畳は細川幽斎の廟所に向かうもので慶長15年に設けられたものだそうですよ。 写真奥に見えている石畳が先ほどの創建時のものです。
私も縁側に座ってのんびり枯山水のお庭を眺めます♪
綺麗ですね。 心が和みます(’-’*)
喧騒からのがれてまった~~り♪
色々物思いに耽って・・・・・・・ゆっくりゆっくり時間が立って行きます。
そろそろ奥の「書院南庭」へも。
奥は池泉回遊式庭園で、素敵だったはず♪~と奥へ歩いていくと・・・・
こちらは風流な潜り戸です。 くぐると・・・あら足もとに
ヤブランのお花が咲いてますよ♪ お庭のムードにぴったし。
書院が右手に出てきます。 この書院を横に見て奥へ、
池が見えてきましたよ♪
この池を回遊出来るようになっているんですよね。 ちょっと行ってみましょうね♪
『こちらのお庭は鎌倉末期から南北朝時代の特色を備えているそうで暦応4年創建当時の作庭された物であることを物語っている造りが今も残っているそうです。 その後、慶長の再建の改造や明治初年の著しい改造のため明治調が強く感じられるのが惜しまれる』とパンフレットに書かれていました。
ちょっと残念ですが、こちらも趣があって素敵です。
大きな鯉がいますね。
飛び石をトントントン♪と渡っていきましょうね。
綺麗にお掃除されていています。 気持ちがよいです。 さすがですね(^_^)v
少し紅葉しているところもあります。 でもほんの少しだけ。 まだまだ紅葉は先ですね。
書院前の木にも少し♪
お風呂に出来そうなくらい大きな「つくばい」です。 こちらも古そうですね。
緑の木々の奥に東山も少し見えています。 左手の建物が書院になります。
さあ、ゆっくりしました。 そろそろ帰らなくちゃ。
趣のある潜り戸をまた抜けると本堂前庭へと戻れます。
誰もいないですね。 だったらもう少し縁側に座ってゆっくりしましょう(^_^)v
静かですね。 こちらの天授庵の紅葉も素敵でしょうね。 でもその時は拝観者で一杯なのでしょうね。 確か紅葉時のライトアップがあるようでしたよ。 また空いた時に紅葉のお庭を拝観したいですね♪
さあ夕方近くになってきました。 今度こそ帰らなくちゃ。
庭から正門前のアプローチにでてきます。
池の傍に建っていた書院の正面玄関が見えています。
こちらが書院正面です。 ちょっと中へ。
書院は上がれませんから、玄関からです。
書院の奥のガラス越しに見える緑が、先ほどの「書院南庭」池の緑です。
振り返えるとアプローチ越しに正門が見えてますね。 額縁の絵になりそうな(^_^)
アプローチ真ん中の右手に木の柵のようなものがありますね。 そちらが枯山水のお庭へ続く道になっています。
アプローチを歩いて正門へ。
外から見た天授庵正門です。
門から先ほどの書院が見えますね。 池の緑も♪
門を出るとすぐ前に南禅寺三門がそびえています。
夕方近くになってきたので観光客も帰ったのでしょうか。 人通りも少なくなっています。
私も南禅寺を後にして帰りましょうね~(^-^)/~
by ochikachan-51
| 2006-09-21 01:45
| 東山界隈