朝の散歩、建仁寺さんへ♪
2006年 05月 19日
5月17日
今日は久しぶりに朝の散歩に出かけます。 一寸朝眠くてサボってましたね(*^_^*)
さて、今日はどこへ行くかな? 五条通を歩きながら考えます。 いつもの鴨川から建仁寺さんへ行ってみようかな(^_^)v
五条の橋から上流に歩いていきます。 可愛いお花は咲いてないかなって探しながらね(*^_^*)
鴨川の団栗橋から右に曲がり東山に向かって歩きます。 突き当たりに祇園の花見小路が見えてくる右側手前の白い土塀が建仁寺さんの北側になります。 さあ中へ入っていきます。
上は法堂です。
こちらは法堂南にある三門です。
こちらは創建建仁2年(1202年)、開山は栄西禅師、臨済宗建仁寺派の大本山で、禅寺として京都最古のお寺でもあります。 室町時代には京都五山の中の一つに並び、 国宝の風神雷神図屏風(俵屋宗達作)があるのも有名ですね。
三門から奥の法堂が見えていますね。
こちらはその又南に位置する勅使門です。 奥に先ほどの三門が見えています。
三門前には池があり、橋が渡してあるのも見えるかな。
最初にご紹介した法堂の北にも方丈の建物があり、こちらの勅使門から三門、法堂、方丈と南北に一直線上に並んで建てられています。 そしてその両側には塔頭14寺があります。
こうして書くとすごいお寺の様ですが、確かに由緒ある大きな敷地のお寺なんですが、こちらは観光寺と言うよりこの辺りの地元のお寺という感じが私的にはするんですが・・・・。
うちのあたりにもこちらの修行僧さんが托鉢に来られていますし、余計にそう感じるのかもしれませんね。
朝は散歩やお参りのお年寄り、通勤のサラリーマンやOLさんが通り抜けて行かれます。 直ぐ隣は祇園、そして京阪電車、阪急電車も近いですからね。
お寺までは車の騒音の街中の様相、一歩中へ入るとお寺の緑や立派な伽藍が建ち並びホッとします。 鳥も鳴いているようですね。 祇園が直ぐ隣なんて思えないようなのんびりした気分にさせてくれますよ。
こちら建仁寺垣と石碑に書かれていましたよ。
京都には光悦垣、龍安寺垣、銀閣寺垣とかありますが、みんなお寺が由来しているようですね。
境内に中にある塔頭、西来院の石段が見えています。 石段前のキショウブをお近くの方がスケッチされています。 私が行くと直ぐに横に行かれてどうぞって仰ってくださいます。
きれいなキショウブを朝からスケッチなんてこれも風流ですね(*^_^*)
こちらの開山栄西禅師は、宋(中国)からお茶の種子を持って帰られ日本にお茶を伝えた茶祖としても知られています。 上の写真はその記念の石碑です。 そのためでしょうか、境内の生け垣にはお茶が植えられています。 上の石碑の回りの生け垣もお茶だと思います。 11月になると可愛い小さな白いお花が咲きますよ(^_^)
又その石碑の近くには曹洞宗の高僧道元禅師が比叡山で出家された後、こちらで長い間修行されていたようにも書かれた祈念碑もありましたよ。 こちらは立派なお寺なんですね。
こちらが三門前の池と石橋です。 写真の右側あたりに三門、左側先に勅使門となるわけです。
先ほどの勅使門です。 それでは、そろそろ帰るとしましょう。
直ぐ横の潜り戸を抜け出て東山を見ると
ややこしい電線の間から八坂の塔が見えていましたよ(^_^)
直ぐ近くにこんなお花も咲いてました。 なんてお花かな?
鴨川に戻って五条の橋近くにもハルジオンが・・・・。
可愛いですね。 さあ、お家へ帰りましょう(^-^)/~
今日は久しぶりに朝の散歩に出かけます。 一寸朝眠くてサボってましたね(*^_^*)
さて、今日はどこへ行くかな? 五条通を歩きながら考えます。 いつもの鴨川から建仁寺さんへ行ってみようかな(^_^)v
五条の橋から上流に歩いていきます。 可愛いお花は咲いてないかなって探しながらね(*^_^*)
鴨川の団栗橋から右に曲がり東山に向かって歩きます。 突き当たりに祇園の花見小路が見えてくる右側手前の白い土塀が建仁寺さんの北側になります。 さあ中へ入っていきます。
上は法堂です。
こちらは法堂南にある三門です。
こちらは創建建仁2年(1202年)、開山は栄西禅師、臨済宗建仁寺派の大本山で、禅寺として京都最古のお寺でもあります。 室町時代には京都五山の中の一つに並び、 国宝の風神雷神図屏風(俵屋宗達作)があるのも有名ですね。
三門から奥の法堂が見えていますね。
こちらはその又南に位置する勅使門です。 奥に先ほどの三門が見えています。
三門前には池があり、橋が渡してあるのも見えるかな。
最初にご紹介した法堂の北にも方丈の建物があり、こちらの勅使門から三門、法堂、方丈と南北に一直線上に並んで建てられています。 そしてその両側には塔頭14寺があります。
こうして書くとすごいお寺の様ですが、確かに由緒ある大きな敷地のお寺なんですが、こちらは観光寺と言うよりこの辺りの地元のお寺という感じが私的にはするんですが・・・・。
うちのあたりにもこちらの修行僧さんが托鉢に来られていますし、余計にそう感じるのかもしれませんね。
朝は散歩やお参りのお年寄り、通勤のサラリーマンやOLさんが通り抜けて行かれます。 直ぐ隣は祇園、そして京阪電車、阪急電車も近いですからね。
お寺までは車の騒音の街中の様相、一歩中へ入るとお寺の緑や立派な伽藍が建ち並びホッとします。 鳥も鳴いているようですね。 祇園が直ぐ隣なんて思えないようなのんびりした気分にさせてくれますよ。
こちら建仁寺垣と石碑に書かれていましたよ。
京都には光悦垣、龍安寺垣、銀閣寺垣とかありますが、みんなお寺が由来しているようですね。
境内に中にある塔頭、西来院の石段が見えています。 石段前のキショウブをお近くの方がスケッチされています。 私が行くと直ぐに横に行かれてどうぞって仰ってくださいます。
きれいなキショウブを朝からスケッチなんてこれも風流ですね(*^_^*)
こちらの開山栄西禅師は、宋(中国)からお茶の種子を持って帰られ日本にお茶を伝えた茶祖としても知られています。 上の写真はその記念の石碑です。 そのためでしょうか、境内の生け垣にはお茶が植えられています。 上の石碑の回りの生け垣もお茶だと思います。 11月になると可愛い小さな白いお花が咲きますよ(^_^)
又その石碑の近くには曹洞宗の高僧道元禅師が比叡山で出家された後、こちらで長い間修行されていたようにも書かれた祈念碑もありましたよ。 こちらは立派なお寺なんですね。
こちらが三門前の池と石橋です。 写真の右側あたりに三門、左側先に勅使門となるわけです。
先ほどの勅使門です。 それでは、そろそろ帰るとしましょう。
直ぐ横の潜り戸を抜け出て東山を見ると
ややこしい電線の間から八坂の塔が見えていましたよ(^_^)
直ぐ近くにこんなお花も咲いてました。 なんてお花かな?
鴨川に戻って五条の橋近くにもハルジオンが・・・・。
可愛いですね。 さあ、お家へ帰りましょう(^-^)/~
by ochikachan-51
| 2006-05-19 22:33
| 東山界隈