清水寺へ♪
2010年 09月 21日
8月28日
町内の地蔵盆の後、町内から八坂の塔そばのイタリア料理店「イルギオットーネ」へ。
こちらのお店はテレビや雑誌でよく紹介される京都でも超有名なお店で到底予約など取れないだろうと思っていましたら、運良く取れました。
味はさすがに一味違うのを感じました。 ううん~、美味しい(^_^)v
町内の方達とご一緒でしたので写真はパスしましたが、八坂の塔が直ぐ横に見れる2階の個室でした。
ゆっくり会食となりました。
その後、皆さんと別れて清水寺へ。
町内の皆さんに「この暑いのに清水さんへ行くの?」って怪訝な眼差しを頂きながら・・・・。
すぐ傍ですからね。 ここまで来たのですからと清水坂を上っていきます。
しかしやっぱり暑い(*^_^*)
でも、参道は、たくさんの観光客です。
人混みを避けて空いた境内をまわります。
そして裏門から山道を少し歩き、定番コースの清閑寺へ。
清閑寺から車道へ下り、タクシーで帰宅。
しかしタクシーを止められるところまで歩くのも結構大変なのと危険です。
こちらは真似されませんように。
タクシーに乗るなら清閑寺にタクシーを呼ぶのが良かったみたいです(*^_^*)
でも、やはりいつものように清水寺へ戻るのが一番良いかな(^_^)
「石仏群」 です。 清水寺の塔頭の成就院参道横にあるのですが、どういう謂われか知りませんでした。
清水寺のHPによりますと
『成就院参道途中の右手に千体余りの石仏が群集して祀られている。
大日如来・千手観音・地蔵菩薩や二尊仏など多種多様で、鎌倉時代の古いものもある。
元来は、地蔵信仰の厚い京都市民が各町内の大日堂や地蔵堂などに祀って毎夏に地蔵盆会を営んできた石仏で、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって清水寺に運び込まれたものである。 』とのことです。
今日は町内の地蔵盆があった日です。 空いたところとこちらへ廻ったのですが、奇遇ですね。
京都では、今も各町内にお地蔵様がお祀りされていて、お盆が済んだころ、各町内で地蔵盆会が執りおこなわれています。
清水寺塔頭「成就院」です。
こちらのお庭は後の高台寺山を借景にして石灯籠などを配し遠近法で庭を無限に広く感じさせる模範的な借景式庭園です。
普段は非公開ですが、たまに公開されますのでぜひ一度いらしてください。
清水の舞台を下から見上げます。
参道はたくさんの人だったのですが、舞台は空いているような・・・。
こちらも「奥の院の舞台」を下から。
子安の塔側から見る 「清水寺三重の塔、伽藍」です。
子安の塔はただいま修復中ですね。
子安の塔から南の裏門をでて清閑寺へ。
山道と言っても平坦な道ですが、人通りほとんどナシですので慣れない方はお二人でどうぞ(*^_^*)
清閑寺手前の御陵です。
小督の局を愛した高倉天皇の御陵でもあります。
高倉天皇は建礼門院(平清盛の娘)の夫でもあります。
清閑寺です。
折角来たのですが、門が閉まっていました。
土曜に閉まっていることがあるとは、・・・・どこかへお出かけかな?
平家物語に出てくる悲恋の局、小督の局が晩年を過ごしたお寺だそうですよ。
こちらのお寺は清水寺と並ぶほどの広大なお寺だったようですが、
今は小さな小さなお寺ですが、賑やかな清水寺からこちらへ廻るとホッとしますよ。
こちらもぜひいらしてみてください。
以前の私のブログにも
『初夏の清水寺から清閑寺へその2♪』
紅葉の『清水寺から清閑寺へ♪』
で清閑寺を紹介していますので宜しかったらどうぞ♪
門前の高台から山と山に挟まれた京都の町が見えます。
その後、タクシーで帰宅でした。
久しぶりの清水寺と清閑寺でした。
清水寺は広いので観光客が多くてもそんなに気にもならず、また緑に癒されますし、清閑寺はお庭も綺麗にされてほとんどいつも独り占め出来るお寺ですので私の清水寺行きの定番コースになっています。
高校時代に古文で『平家物語」の小督の局の章が何故か印象深く、結婚して京都住まい、子供から手を離れた頃にこちらのお寺にひかれるようにやって来ました。
その時は、荒れた寂しいお庭だったのですが、いつの間にか綺麗にされていて嬉しいでした。
余談ですが、つい最近知ったのですが、家のすぐ近くに高倉天皇や安徳天皇、建礼門院、小督の局が住んでおられた里内裏があったそうです。
こちらも奇遇だなって感じます(*^_^*)
町内の地蔵盆の後、町内から八坂の塔そばのイタリア料理店「イルギオットーネ」へ。
こちらのお店はテレビや雑誌でよく紹介される京都でも超有名なお店で到底予約など取れないだろうと思っていましたら、運良く取れました。
味はさすがに一味違うのを感じました。 ううん~、美味しい(^_^)v
町内の方達とご一緒でしたので写真はパスしましたが、八坂の塔が直ぐ横に見れる2階の個室でした。
ゆっくり会食となりました。
その後、皆さんと別れて清水寺へ。
町内の皆さんに「この暑いのに清水さんへ行くの?」って怪訝な眼差しを頂きながら・・・・。
すぐ傍ですからね。 ここまで来たのですからと清水坂を上っていきます。
しかしやっぱり暑い(*^_^*)
でも、参道は、たくさんの観光客です。
人混みを避けて空いた境内をまわります。
そして裏門から山道を少し歩き、定番コースの清閑寺へ。
清閑寺から車道へ下り、タクシーで帰宅。
しかしタクシーを止められるところまで歩くのも結構大変なのと危険です。
こちらは真似されませんように。
タクシーに乗るなら清閑寺にタクシーを呼ぶのが良かったみたいです(*^_^*)
でも、やはりいつものように清水寺へ戻るのが一番良いかな(^_^)
「石仏群」 です。 清水寺の塔頭の成就院参道横にあるのですが、どういう謂われか知りませんでした。
清水寺のHPによりますと
『成就院参道途中の右手に千体余りの石仏が群集して祀られている。
大日如来・千手観音・地蔵菩薩や二尊仏など多種多様で、鎌倉時代の古いものもある。
元来は、地蔵信仰の厚い京都市民が各町内の大日堂や地蔵堂などに祀って毎夏に地蔵盆会を営んできた石仏で、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって清水寺に運び込まれたものである。 』とのことです。
今日は町内の地蔵盆があった日です。 空いたところとこちらへ廻ったのですが、奇遇ですね。
京都では、今も各町内にお地蔵様がお祀りされていて、お盆が済んだころ、各町内で地蔵盆会が執りおこなわれています。
清水寺塔頭「成就院」です。
こちらのお庭は後の高台寺山を借景にして石灯籠などを配し遠近法で庭を無限に広く感じさせる模範的な借景式庭園です。
普段は非公開ですが、たまに公開されますのでぜひ一度いらしてください。
清水の舞台を下から見上げます。
参道はたくさんの人だったのですが、舞台は空いているような・・・。
こちらも「奥の院の舞台」を下から。
子安の塔側から見る 「清水寺三重の塔、伽藍」です。
子安の塔はただいま修復中ですね。
子安の塔から南の裏門をでて清閑寺へ。
山道と言っても平坦な道ですが、人通りほとんどナシですので慣れない方はお二人でどうぞ(*^_^*)
清閑寺手前の御陵です。
小督の局を愛した高倉天皇の御陵でもあります。
高倉天皇は建礼門院(平清盛の娘)の夫でもあります。
清閑寺です。
折角来たのですが、門が閉まっていました。
土曜に閉まっていることがあるとは、・・・・どこかへお出かけかな?
平家物語に出てくる悲恋の局、小督の局が晩年を過ごしたお寺だそうですよ。
こちらのお寺は清水寺と並ぶほどの広大なお寺だったようですが、
今は小さな小さなお寺ですが、賑やかな清水寺からこちらへ廻るとホッとしますよ。
こちらもぜひいらしてみてください。
以前の私のブログにも
『初夏の清水寺から清閑寺へその2♪』
紅葉の『清水寺から清閑寺へ♪』
で清閑寺を紹介していますので宜しかったらどうぞ♪
門前の高台から山と山に挟まれた京都の町が見えます。
その後、タクシーで帰宅でした。
久しぶりの清水寺と清閑寺でした。
清水寺は広いので観光客が多くてもそんなに気にもならず、また緑に癒されますし、清閑寺はお庭も綺麗にされてほとんどいつも独り占め出来るお寺ですので私の清水寺行きの定番コースになっています。
高校時代に古文で『平家物語」の小督の局の章が何故か印象深く、結婚して京都住まい、子供から手を離れた頃にこちらのお寺にひかれるようにやって来ました。
その時は、荒れた寂しいお庭だったのですが、いつの間にか綺麗にされていて嬉しいでした。
余談ですが、つい最近知ったのですが、家のすぐ近くに高倉天皇や安徳天皇、建礼門院、小督の局が住んでおられた里内裏があったそうです。
こちらも奇遇だなって感じます(*^_^*)
by ochikachan-51
| 2010-09-21 21:20
| 東山界隈