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京都在住のお千賀さんの気ままな京都一人歩きです。

by ochikachan-51

宇治の平等院と宇治上神社へ♪

9月22日
親戚を連れて宇治へ♪
世界文化遺産に登録されている平等院を見たいとのことです。

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平等院の鳳凰堂です。
平等院は永承7年(1052)に関白藤原頼通に開創され、鳳凰堂は翌年阿弥陀如来坐像(国宝)を安置する阿弥陀堂(国宝)として建立されました。
極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂は中堂、左右の翼廊、尾廊からなり、鳳凰が翼を広げたように造られたようです。
10円玉の絵柄でお馴染みですね。
屋根の鳳凰も一万円札裏面に使われていますね。

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中堂には阿弥陀如来坐像、そして坐像頭上には、国宝の木造天蓋、坐像を取り囲む壁扉14面には来迎図面(国宝)がえがかれ(剥落がはげしく一部確認出来る)、長押には雲中供養菩薩像52体(国宝)が安置されています。
雲中供養菩薩とは来迎の阿弥陀様と共に飛雲にのってお迎えに来る菩薩様達です。 いろいろな楽器を奏でている菩薩さまで皆優しげなお顔だったように思います。 

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境内に新設されたミュージアム「鳳翔館」には、国宝の鳳凰一対、国宝の梵鐘、国宝の雲中供養菩薩26体(鳳凰堂より半分移動)、平等院に伝わる仏像や宝物類が展示保存されています。
国宝の壁扉の来迎絵、鳳凰堂のシュミレーションがコンピュータグラフックで再現されています。
平安文化の華やかさを彷彿とさせるなかなか見応えのあるモダンなミュージアムです。
しかしこれだけ国宝がそろうお寺もなかなかないように思いますね。
たいしたものですね。

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池越しの鳳凰堂の阿弥陀様を望遠で。

池の東岸から、向かい岸(彼岸)の阿弥陀像を拝するように意図されたものだそうです。
鳳凰堂内も拝観出来るのですが、シルバーウィークで拝観の待ち時間が2時間弱もあるとのことです。 今回はパスとしました。

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屋根の鳳凰ですが、こちらはレプリカです。

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こちらの梵鐘もレプリカで国宝の鐘楼は鳳翔館に展示保存されているわけですが、、「音の三井寺」、「銘の神護寺」、「姿、形の平等院」と謳われる「天下の三名鐘」のひとつだそうですよ。

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鳳凰堂内が拝観出来なくて残念だった親戚もミュージアム「鳳翔館」お蔭で大変満足出来たようです。


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その後、平等院を出て宇治川を渡り対岸にある「宇治上神社(うじがみじんじゃ)」へ向かいます。

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こちらも世界文化遺産となっています。

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宇治上神社入口です。 神社風というより平安時代の邸宅風の入口のようですね。
こちらは神社ですので拝観料がいらないのが嬉しいですね(^_^)

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拝殿です。
国宝となっています。 
鎌倉時代前期に伐採された桧が使用されており、鎌倉時代の優れた建物遺構だそうです。

拝殿に沿ってぐるりとまわっていくと

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本殿が見えてきます。

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本殿です。 こちらも国宝です。
平安時代後期のものです。

この本殿を覆屋(おおいや)といい、三間流造り 檜皮葺となっていまして、本殿の覆屋の中に内殿三社(一間社流造り 檜皮葺)が祀られています。


この三社の木材は、神社建築としては日本最古の木を伐採されたものがつかわれており、科学的にも立証されているそうです。
平安時代後期の神社建築の遺構として国宝、また世界文化遺産に登録されているわけです。
素晴らしいですね。

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そろそろ帰ることとします。
平安時代を思わせるなかなか風情のある神社でした。

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帰りは宇治橋たもとのお茶の老舗「通園つうえん」で宇治川の景観を楽しみながら抹茶ソフトに舌鼓でした。
さすがお茶の宇治、 抹茶ソフトが美味しいでした。
宇治に来られた際は、こちらの抹茶ソフトもぜひどうぞ♪

おしまい(^_^)
by ochikachan-51 | 2009-10-02 00:50 | 山科、 伏見他