京都在住のお千賀さんの気ままな京都一人歩きです。

by ochikachan-51

カテゴリ:東山界隈( 56 )

南禅寺界隈の別邸街を♪

10月2日
お昼3時半ごろからカメラを持って地下鉄へ。
どこかへ、どこがいいかなぁ~♪ 電車に乗りながら頭をクルクル回転させます(^_^)
結局、近場の南禅寺界隈の別邸街となりました(*^_^*)

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南禅寺塔頭の「金地院」です。 お庭の高台にある東照宮へ続く参道です。
もうそろそろ閉門のようですね。 外からバチリでした。
こちらのお寺は高台に東照宮があり、枯山水のお庭や池もある回遊式庭園です。
枯山水庭園は小堀遠州作庭だそうですよ。
それぞれのお庭がこぢんまりと凝縮されてなかなか面白いです。
それに方丈の縁側で枯山水を鑑賞しながらのんびりが良いです。
そしてこちらは徳川家康に仕えた名僧「金地院崇伝」のお寺でもあります。

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南禅寺の三門を横に見ながら別邸街へ。

南禅寺は、かっては広大な敷地だったようですが、明治になって貧窮して、広大な境内を手放したそうです。
その敷地に公家さんや財閥などが競って次々と別邸を建て
それぞれの別邸には、琵琶湖からひかれた琵琶湖疏水の水をひきいれ小川や池を作り、東山借景庭園の別邸群が南禅寺界隈に出来上がったわけですね。
最近、NHKでも南禅寺界隈の別邸群の番組が放映されていましたね。

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上2枚は南禅寺界隈の別邸群の中でも一番立派な「 碧雲荘(へきうんそう)」です。
野村證券などの創始者「二代目野村徳七」が造った別邸です。
他の別邸は、時折一般公開されているのですが、こちらは公開されていないと思います。
お知り合いの方で野村證券関連で中へ入った方がいますが、大きな池があり、素晴らしく立派なようですよ。

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碧雲荘の垣根をバックにパチリでした(*^_^*)

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こちらも大きな塀が続く邸宅のようです。

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傾いた陽に照らされてきれいだったのでパチリ(*^_^*)

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こちらの別邸は以前公開されていましたね。
碧雲荘の向かいになりますが、道に沿ったこちらの桜が綺麗ですよ。

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こちらは先の別邸の向かいになる碧雲荘ですね。

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大きく撮しますとこちらが碧雲荘の前の通りです。
左が碧雲荘、右が先ほど紹介した前庭の桜がきれいな別邸。
桜の時期にこの通りを一度歩かれてみてください。 
ゆったりした別邸街と満開の桜がお薦めですよ(^_^)v

別邸街を人力車が行きます。
人力車がいるところを左に曲がりますと

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こちらの小径になります。
この道は東山が前方に見え、山側から水が流れ(疏水の分水かな)のんびりとして私のお気に入りの道です。
大木の桜があり、春は綺麗なんですよ♪

左の垣根は碧雲荘の垣根が続いています。 広いですね。
その奧に見えている建物は東山高校の建物です。
私の息子の母校でもあります。
息子の学校は南禅寺の北隣ですので学校訪問の際は、嬉しいでしたねぇ~(*^_^*)

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こちらは碧雲荘の裏側(東側)にある「野村美術館」です。
野村徳七さんが収集された美術品が展示されているのかな。
一度入ってみたいと思っています。

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紅葉の名所「永観堂」も閉門です。

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こちらも立派な門構えですね。

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こちらの門は「不明門(あかずのもん)」
説明書きによりますと伏見城から移築されたもので、昔より「あかずのもん」として開けられたことがないそうで今も開けられることのない門だそうです。 
立派な装飾がほどこされていて豊臣家の威厳を感じますね。
こちらの邸宅は、藤田小太郎氏の邸宅だったそうで1700坪を有し、明治を代表する庭師「7代目小川治兵衛」作庭となっています。
先の野村氏の碧雲荘もそしてこの辺りの別邸のお庭もほとんど「植治」こと「小川治兵衛」作庭のようです。
ちなみに平安神宮神苑もそうですね。

別邸街を散策でした(*^_^*)
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by ochikachan-51 | 2010-10-04 23:57 | 東山界隈

清水寺へ♪

8月28日
町内の地蔵盆の後、町内から八坂の塔そばのイタリア料理店「イルギオットーネ」へ。
こちらのお店はテレビや雑誌でよく紹介される京都でも超有名なお店で到底予約など取れないだろうと思っていましたら、運良く取れました。
味はさすがに一味違うのを感じました。 ううん~、美味しい(^_^)v
町内の方達とご一緒でしたので写真はパスしましたが、八坂の塔が直ぐ横に見れる2階の個室でした。
ゆっくり会食となりました。

その後、皆さんと別れて清水寺へ。
町内の皆さんに「この暑いのに清水さんへ行くの?」って怪訝な眼差しを頂きながら・・・・。
すぐ傍ですからね。 ここまで来たのですからと清水坂を上っていきます。
しかしやっぱり暑い(*^_^*)
でも、参道は、たくさんの観光客です。

人混みを避けて空いた境内をまわります。
そして裏門から山道を少し歩き、定番コースの清閑寺へ。
清閑寺から車道へ下り、タクシーで帰宅。
しかしタクシーを止められるところまで歩くのも結構大変なのと危険です。
こちらは真似されませんように。
タクシーに乗るなら清閑寺にタクシーを呼ぶのが良かったみたいです(*^_^*)
でも、やはりいつものように清水寺へ戻るのが一番良いかな(^_^)

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「石仏群」 です。 清水寺の塔頭の成就院参道横にあるのですが、どういう謂われか知りませんでした。
清水寺のHPによりますと
『成就院参道途中の右手に千体余りの石仏が群集して祀られている。
大日如来・千手観音・地蔵菩薩や二尊仏など多種多様で、鎌倉時代の古いものもある。
元来は、地蔵信仰の厚い京都市民が各町内の大日堂や地蔵堂などに祀って毎夏に地蔵盆会を営んできた石仏で、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって清水寺に運び込まれたものである。 』とのことです。

今日は町内の地蔵盆があった日です。 空いたところとこちらへ廻ったのですが、奇遇ですね。
京都では、今も各町内にお地蔵様がお祀りされていて、お盆が済んだころ、各町内で地蔵盆会が執りおこなわれています。

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清水寺塔頭「成就院」です。
こちらのお庭は後の高台寺山を借景にして石灯籠などを配し遠近法で庭を無限に広く感じさせる模範的な借景式庭園です。
普段は非公開ですが、たまに公開されますのでぜひ一度いらしてください。

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清水の舞台を下から見上げます。
参道はたくさんの人だったのですが、舞台は空いているような・・・。

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こちらも「奥の院の舞台」を下から。
 
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子安の塔側から見る 「清水寺三重の塔、伽藍」です。
子安の塔はただいま修復中ですね。

子安の塔から南の裏門をでて清閑寺へ。 
山道と言っても平坦な道ですが、人通りほとんどナシですので慣れない方はお二人でどうぞ(*^_^*)

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清閑寺手前の御陵です。
小督の局を愛した高倉天皇の御陵でもあります。
高倉天皇は建礼門院(平清盛の娘)の夫でもあります。

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清閑寺です。
折角来たのですが、門が閉まっていました。
土曜に閉まっていることがあるとは、・・・・どこかへお出かけかな?
平家物語に出てくる悲恋の局、小督の局が晩年を過ごしたお寺だそうですよ。

こちらのお寺は清水寺と並ぶほどの広大なお寺だったようですが、
今は小さな小さなお寺ですが、賑やかな清水寺からこちらへ廻るとホッとしますよ。
こちらもぜひいらしてみてください。

以前の私のブログにも
初夏の清水寺から清閑寺へその2♪
紅葉の『清水寺から清閑寺へ♪』 
で清閑寺を紹介していますので宜しかったらどうぞ♪

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門前の高台から山と山に挟まれた京都の町が見えます。
その後、タクシーで帰宅でした。


久しぶりの清水寺と清閑寺でした。 
清水寺は広いので観光客が多くてもそんなに気にもならず、また緑に癒されますし、清閑寺はお庭も綺麗にされてほとんどいつも独り占め出来るお寺ですので私の清水寺行きの定番コースになっています。
 
高校時代に古文で『平家物語」の小督の局の章が何故か印象深く、結婚して京都住まい、子供から手を離れた頃にこちらのお寺にひかれるようにやって来ました。
その時は、荒れた寂しいお庭だったのですが、いつの間にか綺麗にされていて嬉しいでした。
余談ですが、つい最近知ったのですが、家のすぐ近くに高倉天皇や安徳天皇、建礼門院、小督の局が住んでおられた里内裏があったそうです。
こちらも奇遇だなって感じます(*^_^*)
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by ochikachan-51 | 2010-09-21 21:20 | 東山界隈
6月23日
両足院の半夏生が見頃だと小耳に挟みましたので自転車でひとっ走り行ってきました。
両足院は建仁寺の塔頭寺院のひとつです。
建仁寺は、祇園の花見小路のすぐ傍にあるお寺で、京都五山の一つとなっていた格式あるお寺です。 
両足院は650余年前に建仁寺第35世 龍山徳見禅師を開山として創建され、創建時は、「知足院」と称していましたが、室町時代の再建にあたり、仏様の別号「両足尊」に因んで「両足院」と改称されたそうです。

両足院は普段は拝観出来ないお寺です。 
いつも前を通りながら一度入ってみたいと思っていました。
半夏生のお庭も嬉しいです。
さてさて・・・・・期待しながら唐門をくぐります(*^_^*)

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唐門くぐった前庭です。 綺麗に手入れされています。 
半夏生のお庭が楽しみですね♪

方丈を過ぎて書院へ進みますと

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京都府指定名所の池泉回遊式庭園 書院前庭「半夏生のお庭」となります。

半夏生のお庭とは珍しいですね。
京都のお寺ではこちらだけではないでしょうか。

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半夏生(はんげしょう)です。
別名 片白草(かたしろぐさ)ともいうそうです。

半夏生の名前の由来は夏至から11日目頃を半夏生といい、その頃に咲くから。
また葉が半分化粧をしたように白くなることから「半化粧」とも言われているようです。

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まるで白花が咲いたようですよ。

お庭の高台へまわってみましょう。

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高台から見下ろす書院前庭の眺めです。

両足院の特別拝観は新春(1月1日から17日)と
半夏生のこの時期(6月11日から7月11日)、そして秋もあるようですよ。
また予約の座禅体験の際にもお庭を拝観出来るようですね。

秋はどんなお庭が見れるのでしょうね。
機会があればまた来てみたいです。
遅めに来ましたのでもう閉門のようです。

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建仁寺の境内です。
両足院を出て、建仁寺境内を通ってまたひとっ走り自転車で帰りました(^-^)/~
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by ochikachan-51 | 2010-07-11 22:40 | 東山界隈

平安神宮神苑へ♪

6月5日
岡崎の方へ行く用事があり、天気も良いので平安神宮へでもと久しぶりに寄ってみました。

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立派な朱塗りの門をくぐると・・・

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社殿全景です。

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、京都へ遷都された桓武天皇を御祭神として明治28年に創建されたそうです。
その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、幕末にご苦労された孝明天皇(明治天皇の父君)のご神霊も合わせ祀られたそうですよ。
社殿は桓武天皇が開かれた平安京の正庁、朝堂院が8分の5の規模で再現されているそうです。 
上写真社殿が大極殿で外拝殿となり外拝殿奥に内拝殿、本殿と続いているようです。

社殿裏側に社殿を囲むように広がる平安神宮の神苑があるのを御存じでしょうか。
上写真の後方の緑の木々が神苑になります。
約10,000坪の池泉回遊式庭園で「植治」こと7代目小川治兵衛の作庭です。
植治は無隣庵など南禅寺界隈の別邸の日本庭園を手がけた明治から昭和にかけての有名な庭師です。

こちらの神苑の花菖蒲もそろそろ見頃ではと拝観料600円を払って入ってみます。

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花菖蒲も結構咲いていますが、蕾もたくさん見られますのでこれから見頃のように思います。

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臥龍橋です。
豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられています。
皆さん、何気なく渡って行かれますが、こちらにも京の歴史があるのですよ(^_^)
と言いながら、私はこの置き石の橋を渡るのが大好きなんですよね。
考えれば、良く渡らせてくれるものだと思います。 

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睡蓮もこれからもっと咲き出して綺麗になっていきそうです。

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コウホネも池の上に黄色い花を開かせています。

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まるで紅葉のようですね。 青々とした中に綺麗です。

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「泰平閣」です。 通称「橋殿」です。
大正の始めに京都御所より移築された建物で、当時御苑で開催されていた京都博覧会で使用されていたそうです。 優雅さに納得します。
こちらの橋殿にまわってみます。

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橋殿の中からです。 こうして欄干に座って景色が見れるのが嬉しいです。
上写真左側の池沿いに桜の木が藤棚のようになっていますね。
4月になるとこちらの紅枝垂れ桜が素晴らしい彩りを見せてくれます。

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こちらの建物も京都御所より移築された尚美館(通称 貴賓館)です。
その左隣の桜も同じく紅枝垂れ桜です。

一度満開の時の紅枝垂れ桜をぜひ見にいらしてくださいませ♪

↓桜の時期の写真をどうぞ♪

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また平安神宮の神殿から見える神苑のしだれ桜写真も以前のブログの中に少し掲載しています。
宜しかったらこちら「桜偵察隊2008 その2 平安神宮から哲学の道へ♪をどうぞ(*^_^*)


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反対側の池の景色です。
こちらは結婚式披露宴などに使われている建物のようですよ。

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泰平閣を渡りきって振り返ったところです。 

神苑を出て、帰ることとします。

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応天門(神門)を出て

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平安神宮の大鳥居(高さ24.2m)を見上げながら地下鉄で帰ります。

おしまい。
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by ochikachan-51 | 2010-06-07 23:33 | 東山界隈

清水寺 夜の特別拝観♪

3月19日

清水寺の夜の特別拝観に行ってみました。
桜には、まだ早いのですが、一寸下見でした。

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仁王門です。

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上に上がって見下ろす仁王門と京都の夜景です。

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仁王門横の西門(さいもん)を通して見る京都の夜景です。
こちらも素敵ですね♪

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三重塔です。

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田村堂です。
お堂の上の青白い光りは、天へ続く道のつもりのようですね。
夜の拝観の時は、いつもこのサーチライトが天へ向かっています。
五条通からもよく見えます。
下からこの光りを見て、「清水さん夜の拝観しているな♪」って分かります(^_^)

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清水の舞台から見る夜景ですね。

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舞台から見る奥の院です。
今度は、奥の院の舞台の方にまわってみましょう♪

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奥の院の舞台から見る清水の舞台です。
絵になります(*^_^*)

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奥の院から音羽の滝への階段を下っていきます。

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下から見上げる清水の舞台と柱です。

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三重塔を池側から見上げます。

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池のライトアップも綺麗です。

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閉門となった仁王門、右側に西門とその後に三重塔となっています。

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帰り道の五条坂です。
京都タワーが綺麗です。
今度は桜が咲いたらこの坂を上って清水のお花見に行きたいですね(^_^)v
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by ochikachan-51 | 2010-03-27 20:19 | 東山界隈
3月8日。
日曜、お昼からふらっと出かけます。
何処へ~~(^_^)
そうだ、前回お善哉を食べた東山二年坂の「かさぎ屋」さんへおはぎを食べに行ってみよう♪
おはぎもとっても美味しそうでしたからね♪

鴨川を歩くとヤナギの新芽が芽吹き、桜の蕾も少しふっくらしてきています。

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雪柳もチラホラ咲き出している株もあります。
もうすぐ鴨川で桜と雪柳の饗宴が見れそうですね♪
一寸以前の写真ですが、・・・。

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土手の緑にピンクの桜、白い雪柳、まさに三色団子の饗宴(^_^)v
いえいえ間違えました(^^ゞ春の饗宴でした(*^_^*)

さてさて鴨川の春の訪れが待ち遠しいと思いながら東山に向かって松原通の坂道を上がっていきますと向こうから舞妓さんが歩いてこられます。
京都の花街の一つ「宮川町」がすぐ傍にありますからそちらの舞妓さんのようです。
普段着の舞妓さんは良く出逢いますが、

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半天羽織った舞妓さんと言う感じでしょうか、生活感しっかり感じる親しみのある舞妓さんも珍しいでした(^_^)

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さて二年坂の「かさぎ屋」さんへ到着です♪
大正3年創業の甘党屋さんで隣に下宿していた竹久夢二も通ったという人気のお店で壁には竹久夢二の絵もかけてありましたよ。

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はい、竹久夢二作だそうです。 美人画以外のこんな絵も描かれるんですね。

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はい♪ 「三色おはぎ」です(^_^)v
てっきり二種類のおはぎだと思っていたのですが、粒あんとこしあんとそして白あんです。
丹波産の小豆、白小豆を取りよせて竈で炊きあげてあるそうですよ。
大正3年創業以来の味のままだそうで、注文を聞いてからおはぎにするそうです。
しかしこの粒あんの光り具合が美味しそうです。 この光り具合はその場で作るからだそうで、持ち帰りは出来ないとのことですよ。
さて、一口、口に入れると・・・。
お、お・い・し・い(^_^)v
甘すぎずちょうど良い甘さで上品な味付けです。
前回の善哉も今まで食した中で一番美味しいって思いましたが、このおはぎも最高です(^_^)v
満足、満足(^_^)v

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さて満足した後は高台寺そばの霊山観音の高台へ♪

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近年に作られた高さ24mのコンクリート製の白衣観音の「霊山観音」ですよ。

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まだ中に入ったことがありません(*^_^*)
いつも外から拝観でして、今日も入り口からパチリでした(*^_^*)

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高台からの八坂の塔lです。

霊山観音からねねの道へくだります。

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高台寺の参道の階段に椿が可愛く咲いていましたよ。

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梅も綺麗ですね♪

そして今度はこんな舞妓さんに遭遇でした(*^_^*)

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舞妓さんに変身の様ですね。
とその後、また舞妓さんに遭遇です。
どうもこの辺りに舞妓さん変身館があるようですが、今度はお歳を召した50代ぐらいの舞妓さんでした(^_^) 
以前、外人の舞妓さんを見かけましたが、いろんな舞妓さんに今日は遭遇する日のようですね(笑)

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八坂神社の拝殿で一寸お参りをします。

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八坂神社の西楼門から出て、祇園へ♪

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ありましたよ♪
今年の「都をどり」のポスター♪
これが見たくて祇園までやって来たわけです。
毎年楽しみにしてるんですよ。 可愛いですね♪ 春♪って感じですね(^_^)v

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こんなのもありましたよ♪ 
NHKの朝ドラ「だんだん」で今年の都をどりは人気があることでしょうね。

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こちらは、京都らしい店構えのお店のようですね。
きっと創業も古い老舗なのでしょうね。

(後日、こちらのお店に入ってみました。
お店の中も京都の町家のお店らしい趣でしっとりしていました。
文政3年(1820)創業とのことでしたのでお店の方に「古いですね。」って言いましたところ、『いいえ、まだ200年経ってませんから』との返答でした。
京都では、200年たっていないとまだ新参者なのでしょうか(笑)

こちらは「豆平糖」というのがメインのようで堅い飴に薄い薄い煎餅を巻き付けてある上品なお菓子です。
「すはま」もありましたが、試食させてもらったら「すはまの」方が口に合ったので買って帰りました。
余所の「すはま団子」と食べ比べてみるとやはりこのお店の方が、京都の老舗の奥深さ、まろやかさをほんのりとそしてじんわりと感じjました(^_^)
これが京都の老舗の味なのでしょうね(笑)

さて、祇園白川の方に廻って帰りましょうね。

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桜はまだですけど、梅が咲き出していましたよ。

ちなみに祇園白川の桜を最後にどうぞ♪

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早く桜の季節が来てほしいですね(^_^)v

帰りの木屋町団栗橋近くでこちらも見つけましたよ♪

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宮川町の「京おどり」ポスターです(*^_^*)
しっとりして良い感じですね♪

ところで京都には花街(かがい)が6つあります。
祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町、上七軒、島原となります。
島原は舞妓さんでなく花魁となり、
島原をのぞいたものを京都の「五花街(ごかがい)」といいますが、それぞれの5つの花街で踊りの饗宴があります。
上記の花街の順でいきますと、「都をどり」「祇園をどり(秋のみ)」「鴨川をどり」「京おどり」「北野をどり」となります。

東京遷都で衰退していく京都の町おこしに「京都博覧会」が明治5年に行われ、その中の一環として「都をどり」が初演され、
その後も順次、それぞれの花街の春の踊りが初演されていき、今に至っている歴史ある京都の風物詩です。
今もその歴史を誇り、「おどり」でなく「をどり」の旧仮名遣使われているそうです。
「京おどり」は、昭和25年初演のため、現代仮名遣いとなったのでしょうとのことですよ。

以前からどうして「をどり」かな?って疑問だったのですが、なるほどそう言うことでしたか(*^_^*)

春到来を感じるポスターを見てますます心春めいた家路となりましたよ。

春よ来い、早く来い♪ ですね(^_^)v

おしまい(*^_^*)
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by ochikachan-51 | 2009-03-11 00:11 | 東山界隈
2月1日 その2

宝ヶ池公園を出てバスに乗り街中へ戻ります。
バスは白川通りを南へ。
岡崎、平安神宮から三条通に出て神宮道バス停で降ります。
ここから二年坂まで歩く事とします。

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青蓮院(しょうれんいん)門跡です。
天台宗総本山比叡山延暦寺の門跡寺院で三門跡の一つです。
後2つの門跡は三千院(洛北大原) 妙法院(東山七条)となるそうです。
門跡寺院は代々門主が皇室、摂関家から受け継がれ皇室と深い関わりのある格式のあるお寺だそうです。
天明8年(1788)の大火で御所炎上の際、後桜町上皇の仮御所となり、粟田御所とも呼ばれていたそうですよ。

青蓮院といえば、私は、直ぐにこの写真の大楠が思い出されます。
境内のものを入れて全部で五本の大楠がありますが、親鸞上人のお手植えといわれ樹齢800年、応仁の乱で堂宇は焼けてもこの大楠は生き残ったそうです。
京都府天然記念物に指定されていますよ。

青蓮院の菊地塀に沿ってさらに南へ歩きます。

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直ぐに御陵がありました。
「花園天皇 十楽院上陵」となっています。
何度もこの通りを歩いていましたが、気付かないまま歩いていたようです。
京都には結構御陵があり、住宅街にも時折見かけることがあります。

さらに通りを南下すると「崇泰院」と書かれたこぢんまりしたお寺があります。

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こちらは「親鸞上人旧御廟所、また本願寺発祥の地、蓮如上人ご誕生の地」でもあるようです。
こちらも気付かずでした。
本願寺発祥の地ですか。
直ぐ南隣は浄土宗の総本山知恩院なのですが、本願寺は浄土真宗ですし、何か繋がりがあるのでしょうね。

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さらに築地塀が続く道を南に進むとこちら知恩院三門となります。
奥の男坂の急な階段を上ると御影堂がある境内となります。

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先の三門を通り過ぎて振り返ってみる三門全景です。
こちらの知恩院が先の親鸞上人の旧廟所の南隣となります。
そしてこの三門南に枝垂れ桜で全国的に有名な円山公園が広がります。

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こちらはの門は知恩院の西門となります。
まるで円山公園の門の様な気がしますが、しっかり知恩院西門と書かれていますね。
奥に見えているのが枝垂れ桜で有名な円山公園です。

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こちらは東山を背に円山公園が広がります。
枝垂れ桜で有名な桜はまだまだ可哀想な姿ですので満開の時の枝垂れ桜を♪

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こちらがそうです。 最近は病気で枝が切られていき昔のような豪華さがなくなってきているのが残念です。

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ちなみに桜の知恩院三門です。

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円山公園の南の大谷祖廟です。
浄土真宗、真宗大谷派(東本願寺)の親鸞上人の廟所です。
親鸞上人は浄土真宗の宗祖です。
先ほどの廟所が旧廟所となっていましたね。
西本願寺の親鸞上人の廟所は「大谷本廟」として東山五条にあります。
本願寺は東と西に別れたときに廟所も2つになってしまったようですが、先ほどの廟所が本当の元の廟所になるのでしょうか。
一寸調べねば・・(*^_^*)

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そして続いて大雲院の祇園閣です。
大雲院には、織田信長のお墓がありました。

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こちらです。 以前の写真です。
信長の長男信忠と一緒のお墓の様です。
横の墓碑には天正年代建立と書かれています。
こちらのお寺を拝観したときに、京都には、織田信長のお墓が3つか4つあると聞いています。
こちら大雲院、それと本能寺、そして阿弥陀寺にあると聞いたと思うのですが、、他にも、大徳寺総見院、妙心寺玉鳳院、建仁寺などにもあるそうです。
一度他寺のお墓も行ってみなければ・・・・面白そうですね(*^_^*)
他県にもたくさんあるようですよ。

またこの祇園閣はホテルオオクラの創始者が昭和初期に建てた別邸「真葛荘]内の展望台として祇園祭の鉾を真似て建てられたそうでてす。 その後、京都市に寄贈を断られ、寺町通りにあった大雲院がこの地に移転してきて、祇園閣もそのまま大雲院所蔵となったようです。
ということで、その時に信長の墓も寺町通りから移転されたとのことですよ。

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以前の写真ですが、祇園閣からの眺めです。 素晴らしいでしょ♪
こんな素晴らしい景色が見えるとは思っていませんでした(笑)
普段は拝観出来ませんが、紅葉時などには特別拝観となるようですのでぜひ登ってみてくださいね♪

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大雲院から「ねねの道へ」と南へ進みます。

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高台寺への階段(参道)です。
今回は高台寺に寄りませんので以前の写真をどうぞ♪

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正面の庫裏です。
高台寺は秀吉正室ねねが隠棲し、秀吉の菩提を弔ったお寺です。
家康の多大な財力援助により創建されたようで創建当時は、優雅な堂宇が並び壮麗なものだったようで、今は一部を残すとなっていますが、今も東山霊山山麓の傾斜を利用した広大なお庭が広がり、優雅な往時を偲ばせていますよ。
桜、紅葉と多くの拝観者のある人気のお寺です。
堂宇やお庭もどうぞ♪(以前の写真です)

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以前の写真です。
左端が観月台、中央が開山堂、右端の屋根が見えるのが霊屋です。
観月台から開山堂、霊屋まで屋根付きの廻廊、臥龍廊が付けられています。
ねねが雨に濡れずに秀吉を祀ってある霊屋まで毎日行けるようにとの心遣いだそうですよ。
今は老朽化して通れないようになっていますが、この廻廊は優しい家臣達のねねへの心遣いか♪っていつも嬉しく見ています(*^_^*)
霊屋は今は、秀吉とねねが祀られており、二人の木像も安置され、桃山時代の豪華な蒔絵も堪能出来ますよ。。
またこの霊屋やこの上の茶室傘亭、時雨亭あたりからの境内裏山、霊山高台からは、高台寺境内、高台寺近辺のしっとりした京風佇まい、遙か彼方に京都の街の遠望と良い眺めが続きますよ。
ぜひ、どうぞいらしてくださいませ♪

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以前の写真です。 方丈前庭です。

さて今度はねねの道沿いにある石塀小路へ寄り道、一寸入っていきましょうね。
なかなか趣のある通りなんですよ。

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石塀小路といいます。
食事処や旅館などのお店が続きます。 良い感じですね♪
でも何故石塀小路かと言いますとさらに奥に進みますと・・・・。

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こんな石塀となり石塀小路となります。

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こちらは石塀小路の中の料理屋さんです。 高そうな気がしますが、どうかな(^_^)

石塀小路はこの辺りの傾斜のある土地を石塀をする事によって平地にならして家を建ててあるそうですよ。
先ほどのねねの道からの入り口は傾斜がなくなってますので石塀になっていないわけです。
反対の西側に当たる下河原通りからの入り口は傾斜がきついため最初から石塀が続いているわけです。

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こちらは石塀小路の中の片泊まりの宿「田舎亭」です。
片泊まりとは朝食のみが付いている旅館です。 この辺りは美味しいお店が一杯ありますので夜は外で好きなところで食べて朝のみゆっくり美味しい和食となるわけです。
こちらの「田舎亭」は京町家の風情ある佇まいと豪華で美味しい朝食に人気があるお店です。
朝食のみで10000円となっています。 朝食のみなのに結構高いですよね(笑)
京都では片泊まりの宿が今、結構人気のようですよ。


さてさてねねの道に戻ってまた南へ。

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こちらの霊山護国神社の裏山霊山一帯には、幕末の志士達のお墓や坂本龍馬のお墓があります。
坂本龍馬のお墓には今もたくさんのファンの方のお参りがあるようですよ。
龍馬のお墓の前の高台からは、京都の街が見晴らせて良い眺めが広がります。
ぜひ、こちらも一度どうぞ♪
上写真の霊山護国神社の鳥居を左横に見ながら二年坂へ進みます。

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そして二年坂へ京風の可愛いお店が並んでいます。
甘党屋さん、お漬け物屋さん、佃煮屋さんなどと試食も出来ますし、ゆっくり可愛い京風の小物を手に取ったりとお店巡りも楽しいですよ。

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こちらが二年坂(二寧坂)です。

この二寧坂の石段の途中にある甘党屋さんへ寄りたかったんですよ(^_^)
でも、何故か今日はお休みの看板でした。
ガッカリ(*^_^*)

でも、大丈夫ですよ(笑)
日を改めて行きましたから(^_^)v

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こちらが甘味処「かさぎ屋」さんです。 
こちらのお店はよくよく知っていたんですが、いつも素通りばかりだったんですよね。
初めて中へ・・・・。
大正浪漫を代表する美人画家竹久夢二がこのお店の隣の二階で彦乃という恋人と住んでいたそうで、こちらのかさぎ屋さんへよく通っていたそうですよ。

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中はやっぱり狭いですけど、なぜか昔懐かしい感じが落ち着きますね♪
こちらの人気メニューはお善哉とおはぎだそうですよ。

今日はお善哉を♪

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女将さんの話によると丹波の小豆を薪で炊いてつくってあるそうです。
さてさてお味は・・・・(^_^)v
お! さすがですね。
小豆がふっくら、そして甘味も上品で甘すぎず調度良い感じです。
今まで食べたお善哉の中で一番美味しいように思いますね♪
夢二が通ったというのが納得する味でした(^_^)v

玄関横の席で食べていると二年坂を上がっていく人の足音や声が聞こえてきます。
何やら風流だなぁ~って思いました(^_^)
こちらは観光シーズンになると外にまでお客さんが待っているのを見かけますからシーズンオフの今が穴場かもしれませんね。

もう一つの人気メニュー「おはぎ}を注文されている方も多いですね。
女将さんに聞いてみると2種類のおはぎで、丹波の小豆の粒あんと、もう一つはきな粉で白小豆から作ってある白あんだそうで白あんは冬限定とのことです。
今度はおはぎを食べに来ることとしましょう♪

さてかさぎ屋さんへ行ったのは11日の祭日の事でした。
元の1日にもどりましょうね(^_^)

かさぎ屋さんがお休みだったので別な甘味処へ行きましたよ。
(くれぐれもかさぎ屋さんは別日ですのでお間違いなく(^_^) )

二年坂から三年坂(産寧坂)へ。
三年坂手前に「梅園」「北尾」って言う甘味処のお店が並んでいます。
今まで甘味処へはあまり寄らずに素通りばかりでしたが、ただ今、甘味処が私のブームになっています(笑)

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こちらが「梅園」さんです。
この時期でも満席でした。
待つのも嫌だったのでパスしました(笑)
観光シーズンでもないのに、人気ですね。

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こちらは「北尾」さんです。
大宮御前あたりの丹波の黒豆、小豆専門店だそうで創業は文久二年(1862年)とのこと。
すごいですね。 甘党のお店をここや祇園、錦市場などにも出しておられますね。

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各テーブルにどんと臼が置かれています。
はてさて?と聞いてみますと黒豆をこの臼でひいてきな粉にするようになっているそうですよ。
私もそれではと「わらび餅」を注文して黒豆をひいてみました。
結構力がいりますが、煎った黒豆を2,3コずつ入れて弾いていきます。
グーとひいていくと臼の横からきな粉になって出てきます。
すごいですね♪ 面白い^_^)v

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こちらが臼でひいた黒豆のきな粉かけ「わらび餅」です。
確かに黒豆のきな粉美味しい。美味しい♪
帰りに節分用の煎った大豆を買って帰りました。
節分に食べましたが、これがまた美味でした。
来年もこちらで買おうって思いましたね(^_^)v さすが豆専門店でした(^_^)v

さて、これから清水寺へ廻って帰ることとしましょうか。

清水寺参道の産寧坂上っていきましょう。

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産寧坂を登り切って振り返ったところです。
ここからの景色が私のお気に入りです。

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こちらは桜の早朝の産寧坂(三年坂)です。
産寧坂も二年坂も早朝がお薦めですよ♪
この辺りに宿を取られて早朝の「二年坂」「産寧坂」、そして「清水寺」へ行かれるのがお薦めですよ(^_^)
人通りの少ないこの京風情を楽しんで下さいね。 ただしお店はどこも9時以降しか開いてませんよ、念のため(笑)
清水寺は朝6時から開門ですから、観光客の少ない7時半頃までにどうぞ♪
7時半頃から修学旅行の団体がやって来ますからね。
それから遠くに泊まられても仁王門までの参道は朝8時までなら車が入れますので便利ですよ。

産寧坂の名前の由来は清水の舞台から見える三重の塔「子安の塔」からだそうですよ。
子安の塔のある泰産寺は、安産信仰のお寺で、以前はこの先にある清水寺の仁王門前にあったのですが、明治に現在地に子安の塔も移動されたそうです。
昔の人たちは安産を念じながらこの坂を上って泰産寺のある子安の塔へお参りに行かれたから「産寧坂」と言うことなのでしょうね。

ちなみに
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5月の写真ですが、清水の舞台(本堂)から錦雲渓を隔てた丘の上に見える子安の塔です。

さて産寧坂を登り切った角に有名なお店がありますね。

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以前の写真ですが、写真右側のベンチあたりが産寧坂を登り切ったところです。

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こちらは正面からでこちらも以前の写真です。
「七味屋本舗」さんです。
創業350年を越える七味唐辛子の老舗です。 京都のほとんどのおうどん、お蕎麦屋さんがこちらの七味を使っておられると思いますよ。
いつも観光客で一杯です。 この写真の時間は朝開店したところです。

七味屋さんからお店が両側に並ぶ賑やかな参道を上っていくと

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この看板が目に付きます。
こちらの二階のコーヒ店で尾瀬のお知り合いのJさんご夫妻と初めてお逢いしました。
懐かしい場所です(*^_^*)

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清水寺仁王門です。 右手の建物は西門、そして奥に三重の塔となります。
写真手前右あたりに映っていませんが、守衛室の建物があります。 調度西門と向かい合っています。
このあたりが泰産寺があったそうですよ。


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仁王門をくぐらずに横の高台から京都の街を見下ろします。
夕刻も迫ってきましたので、今日は清水の舞台まで行かずに帰ります。

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三重の塔を違う角度から見上げて、それでは大急ぎで帰りますよ♪

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裏道のそして早道を通って京都タワーを見下ろしながら・・・・・・(^-^)/~

おしまい。


長いだらだらレポを最後までお付き合い下さってありがとうございました(*^_^*)
終わりまで漕ぎ着けるかと気になっていましたが、ホッとしました(*^_^*)

ほんに、お~きに(^_^)v
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by ochikachan-51 | 2009-02-11 07:49 | 東山界隈
12月7日 その2

仁和寺の後は、龍安寺からTさんご希望の金閣寺へと予定していましたが、帰りの新幹線の時間も気になり金閣寺のみとなりました。
龍安寺もネットで紅葉見頃となっていましたのできっと石庭もそして石庭へ行く途中の鏡容池の紅葉もきれいではと思ったのですが、欲張るのは止めました(*^_^*)
ちなみに以前の紅葉時の龍安寺を♪

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以前の石庭の紅葉です。

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こちらは以前の龍安寺の鏡容池の紅葉です。

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新緑の頃の鏡容池も素敵なんですよ。
蓮が綺麗でしたよ。
お薦めです♪

主人が途中から車を出してくれるとのこともあり、連絡してみると金閣寺拝観が済んだころに金閣寺前に車を廻せるだろうとの事です。
でも、金閣寺より銀閣寺のほうが趣あるよっとMちゃんと私の意見です。
Tさんも銀閣寺でも良いよ♪と言うことになり、銀閣寺へ変更となります。
主人にまた連絡し、河原町今出川あたりで待ち合わせとなり、急遽京西から東へと大移動です。
乗車したバスの中から今出川通りの御所や同志社大学を案内しながら河原町今出川で下車。
今度は待っていたくれた主人の車に乗り、京都大学を右に見ながら今出川をまたどんどん東へ。
やっと銀閣寺道へ到着です。 お疲れ様でした(*^_^*)

もう1時近くなっていましたのでまずは銀閣寺門前で軽く昼食をすませ(参道にはお土産屋さんばかりで良いお店がなくてごめんなさい)銀閣寺へと入ります。

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こちらは以前の写真ですが、銀閣寺の総門を入って直ぐのこの銀閣寺垣が素敵ですね。
いつもこのアプローチの次に広がるお庭の景色にワクワクしてしまいます。

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垣根のアプローチを過ぎたところで珍しくお庭の白砂の模様付けされてる方と遭遇です。
その方によると
昔は京都の白川あたりの白川砂を使っていたそうですが、
量が取れなくなり、今は中国の砂を使っているそうです。
でも、白川砂の方が形がつけやすく白すぎず、やっぱり白川砂が良いとの事でした。

中門をくぐると久しぶりに見る国宝銀閣を♪・・・
と思っていましたら・・・・ただ今修復中の囲いの中でした(*^_^*)
そうでした、銀閣の痛みがひどく修復するとのことで、外壁を創建時の黒漆に塗り替えるかどうかで論争中とのニュースを何ヶ月か前に見ていたのをうっかり忘れていました(^^ゞ
これなら金閣寺拝観にするべきでした。
お二人さんに悪いこととなりました。 ごめんなさい(*^_^*)

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方丈前のこの盛り上げた白砂模様が銀沙灘で奥の三角砂が向月台で、その奥の暗いところが銀閣となるわけだったのですが、残念です。
昔、私が大阪の短大生の頃、嫌いな授業をエスケープして、良くこのお寺へ来て静かなこの方丈の縁側に座って向かうに見える銀閣とこの白砂の景色をボ~と眺めていました。
懐かしい場所です。

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この高く盛り上げた白砂と三角の向月台が銀閣寺のお庭の特徴ですね。

お庭も結構広いし、高台からの眺めも良く、まだ残っている黄葉もあってTさんもっぱら撮影にいそしんで貰っているようでやれやれです。

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綺麗な黄葉が日に当たって輝いています。

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境内の高台から見下ろした白砂の銀沙灘のお庭です。

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こちらは高台から見渡す京都の北の町並みで、奥の山は京都の北西の山々となります。

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さてそろそろ銀閣寺を出て次へ廻りましょう♪

銀閣寺の総門を出て初めての通りを右へ行くと大文字山登山へと続く道ですが、私達は反対の左(南)へ曲がります。
銀閣寺の賑やかな参道から離れて急に静かな民家沿いの通りとなりのんびり良い感じです。
こちらを3,4分進むと私のお気に入りの法然院がありココまで来たら是非ともお二人に寄ってもらいたいと思いました。

法然院の由来です。
「鎌倉時代の初め、専修念佛の元祖法然房源空上人は、鹿ヶ谷の草庵で弟子の安楽・住蓮とともに、念佛三昧の別行を修し、六時礼讃を唱えられた。1206年(建永元)12月、後鳥羽上皇の熊野臨幸の留守中に、院の女房松虫・鈴虫が安楽・住蓮を慕って出家し上皇の逆鱗に触れるという事件が生じ、法然上人は讃岐国へ流罪、安楽・住蓮は死罪となり、その後草庵は久しく荒廃することとなった。江戸時代初期の1680年(延宝8)、知恩院第三十八世萬無和尚は、元祖法然上人ゆかりの地に念佛道場を建立することを発願し、弟子の忍澂和尚によって、現在の伽藍の基礎が築かれた。
浄土宗内の独立した一本山であったが、1953年(昭和28)に浄土宗より独立し、単立宗教法人となり現在に至っている。」

法然院HPより抜粋

法然院の総門前に到着です。
しかしいつもの人の少ない法然院と違って今日はたくさんの人でした。
やはり紅葉の京都はどこも混むわけですね。
Tさんも法然院の苔むした山門を撮影しようと何度も試みられますが、人が多くて撮影出来ません。
いつもはこんなじゃないんですが、・・・・・・残念無念でした。

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私は人を避けて山門の上部のみパチリ(*^_^*)
以前の日が傾いて来た頃の法然院の紅葉写真ですが、↓にどうぞ。

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↑総門への階段です。

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↓総門から山門へのアプローチ

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↑境内から見る山門です。 すでに門が閉まっています。

↓10月の法然院写真もどうぞ。

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↑山門に到着。 

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↑山門の奥に境内が見えています。


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↑境内からの山門風景
山門をくぐって盛砂のこの白砂檀の間を通ることによって心身を清められて境内に入ると言うことになるそうですよ。

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白砂檀上の模様は季節によって変わります。

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↑法然院の帰りに振り返ってパチリ。
この石畳から山門に続くアプローチ、好きなんですよね。





この法然院近くに安楽寺もあります。
安楽寺の山門も風情がありますよ。 特に山門の落ち紅葉が有名です。

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↑写真は12月5日の安楽寺です。
普段は非公開ですが、特別拝観期もあり、境内に松虫、鈴虫のお墓がありましたよ。


以前の写真ばかり並びましたが、私たちは、法然院から出て急な坂道を下って行きます。
哲学の道を横切り、主人の車が待っている鹿ヶ谷通りへと下りていきました。

さて、法然院が今ひとつで残念でしたが、次回の人の少ない素敵な法然院へ是非お連れし直したいと思いました。

さて鹿ヶ谷通りからお二人のご希望の高台寺近くの甘味処へと主人の車で南へ下がっていきます。
平安神宮から神宮の大鳥居をくぐり三条通りを渡り、知恩院さん前へ。
高台寺あたりなら混んだ車道をいくより歩く方が早いかと思い、知恩院前で主人の車を降りて歩くこととなります。
降りたものの甘味処へ廻っているとどうも新幹線に乗る時間がせわしくなりそうです。

結局、知恩院をさっと見て、このまま京都駅へ帰る方が良いと言う結論となります。。
それなら主人と別れずに待っていて貰えば良かったと思いながらどうも判断ミスが続くお千賀さんでごめんなさいでした(^^ゞ

それでは知恩院三門前から知恩院へ大急ぎの参拝となります。

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知恩院の山門です。
京都三大三門の一つで現存する木造の三門としては日本最大の三門だそうです。
この三門の奥に急傾斜の「男坂」があります。

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こちらは男坂を登り切ったところから見下ろす三門です。

男坂と来ますから女坂もあるわけですよね。

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(11月の写真です。)

男坂に隣接している「女坂」です。
お二人にどちらから上ると聞くと男坂からとなります。
そうですよね。 やっぱりまずは正面からですよね。
私はいつもこの急坂がこわくて女坂からですけど、今日はMちゃんと一緒にヨッコイショヨッコイショで楽しいでした(^_^)
若いMちゃんやTさんは、この急階段がお気に入りかな(笑)

男坂を登り切ると・・・・・。

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「御影堂」です。
知恩院は浄土宗の総本山でこの地は法然上人の布教の地であり、入滅の地でもあります。
この御影堂に法然上人像を本尊として祭られています。
文暦元年(1234年)創建、江戸時代に徳川幕府の庇護のもと、寺域を一挙に広大、諸堂増築整備されました。
京都二条城に継いで京都での将軍の住まいともなり、大方丈、小方丈などは寺院というより城郭の趣のある豪華さとなっているわけです。

大方丈などは今日は時間がなくてパスさせてもらいました。
方丈は拝観料がいりますが、一見の価値ありです。

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こちらは法然上人終焉の地に立てられた勢至堂への階段です。
なかなか趣のあるところですが、時間の都合でパスでした。
また今度是非♪

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北門から黒門へ抜ける坂です。
こちらも趣があるのですが、ただ今工事中のようですのでパス。
パスばかりですね(^^ゞ

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こちらはお二人さんにご案内しましたね(^_^)v
日本最大の鐘楼です。

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朝日新聞より。
大晦日の行く年来る年で良く除夜の鐘として放映されていましたよね。
今年はやってくれるかな。
どうも今年は清水寺の様な感じですね。
一寸残念。

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帰りは女坂を下って帰ります。
緩やかでしょ♪

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女坂から振り返った御影堂です。

さて、知恩院から京都駅は一気にタクシーで。
心配していたほどでもなくスムーズに京都駅へ到着。
やれやれ(*^_^*)
時間もゆっくりなので京都駅の一寸珍しい場所へお二人を連れて行きましょう。

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京都ホテルグランビアの中にある京都駅正面の改札上の渡り廊下です。
両側がガラス張りで京都駅のホームや改札が真上から見渡せます。
なかなか面白い景色が広がりますよ。
今日はクリスマスの飾りがしてありましたが、普段ならガラスのみですのでもっと良く見えますよ。

京都駅もすごい混みようです。 新幹線ホームも紅葉終盤と言えどもたくさんの人出にビックリ。
さあお二人とのお別れの時が来ました。
新幹線のホームで何度も何度も手を振ってお別れでした。
良く京都に来てくれました。
楽しい時をありがとう(^_^)v
是非是非また来てくださいね(^_^)v



Tさんの今回の写真がアップされています。
とても素敵に撮られていますよ。

http://tebamaru.jp/FUKAindex.html


HPの「風花」から左端の「Photo Salon」をクリック、その後、左最下位の「旅先の写真」をクリックし「古都京都回遊1、2」を順番にクリックしてください。
回遊1は夜景が見れますよ(^_^)v

是非どうぞ(^_^)

長いレポ、お付き合い有り難うございました(^_^)v

良いお正月をお過ごし下さいね♪

ではまた(^-^)/~
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by ochikachan-51 | 2008-12-22 00:56 | 東山界隈

清水寺から清閑寺へ♪

12月4日
京都の紅葉ももう終わりと思っていましたが、テレビのライブ映像が綺麗に映し出しています。
五条通から見る東山も西日に照らされると綺麗です。
東山を背に清水さんの三重塔が絵になります。
朝、一寸偵察に行ってきました(^_^)v

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舞台からの眺めです。
まだ日が照っていません。 
霞んではいますが、素晴らしい紅色です♪

「じっくり見ると色褪せた茶色の紅葉もみられる。 日が照る前の今の方が綺麗かも」と話声が聞こえてきます。
なるほど、でもきれ~~い♪

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奥の院から見る清水の舞台です。

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子安の塔です。
黄色の黄葉も素敵です♪
すぐ帰る予定だったのですが、急ぎ足で清閑寺へ・・・・・(^_^)

子安の塔から清閑寺へ行くため清水寺の裏門から出ていきます。

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5,6分ほどで清閑寺正門手前の高倉天皇陵です。

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清閑寺正門です。

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日も照ってきて綺麗な紅葉となっています。

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清閑寺はまさに紅葉真っ盛りです(^_^)v

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京都の街が山の間から扇形に綺麗に見えていますよ(^_^)v

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素晴らしい紅葉、そして私独り占めですよ(^_^)v
うっとりでした。

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もと来た清閑寺参道の山道を辿って清水寺へ戻ります。

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清水寺境内は急に観光客が増えています。
早く帰らねば・・・・・(^^ゞ
でも日が差すと鮮やかな紅いモミジが輝いています。
遠巻きに見るとまだ紅葉がきれいです。
ついつい脚が止まります(*^_^*)

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この茶店の横の裏道を通って一気に東大路へ下り、家路へ♪

清閑寺の紅葉が素晴らしかったです(^_^)v
そして清水さんも結構綺麗でした。
明日、雨が降るようです。
雨でモミジが散ってしまうかもしれないそうですが、持ってほしいものです。

おしまい♪
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by ochikachan-51 | 2008-12-04 17:49 | 東山界隈
6月8日

Kちゃんと清水寺裏門のゲートを抜けて、清閑寺への山路を歩きます。
Kちゃん、「この路、すきだな~♪」って仰ってくださいます。
いつも奥多摩でスミレを求めて歩いておられますから、清水寺の中よりこういう路の方がお好きな様です。 
人もほとんど通りませんし、途中で「女性の一人歩きは危険です」と立て看板もありますが、途中民家もありますし、それほどの路でないと思うのですが・・・。

清水寺のゲートから山路を5分ほど歩いていくと清閑寺の石碑が見えてきます。

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ここから清閑寺参道となるようですよ。
「歌の中山清閑寺」と書かれていますね。
お寺の山号の「歌の中山」は地名で清水寺から清閑寺間の山路を言います。
古来からこの路は、花鳥風月に恵まれ、多くの文人歌人に歌を詠まれていた地でもあるそうですよ。

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左横の石碑には、「高倉天皇陵、 六条天皇陵参道」とも書かれていますね。

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参道の細い山路を上がっていくと御陵らしきものが見えてきます。

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「高倉天皇後清閑寺陵 六条天皇清閑寺陵」となっています。

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御陵の前を通りすぎ、参道の階段を上がっていくと・・・・・。

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清閑寺の山門が見えてきます。

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清閑寺の山門となります。
ちなみに8時から開門と書かれいました。
ただいま8時5分です。
開いていて良かった♪ 
実は、一寸内心ヒヤヒヤだったんですよね(*^_^*)
清閑寺へは、こんなに早く来たこと無かったものですから(^^ゞ
京都の観光地のお寺はだいたい9時開門ですからね。

中へ入ろうとするとKちゃんに言われて気付きます。
門の左横に「拝観料はお心持ちを」と書かれています。 
そうでした。 うっかり忘れて入るところでした。 
左横に箱がありますので皆さんお心持ちをお入れ下さいね(*^_^*)

門からお庭に入ります。

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調度お庭のサツキが見頃です。 良いときに来たようですね(*^_^*)
本堂も見えます。
Kちゃんは、「これは良いですね。 今回、京都に寄った甲斐がありました。」とのこと。
嬉しいことです。 Kちゃん、ありがとう♪

参道を歩きながら私のしどろもどろの説明を聞いて下さっていたKちゃんでしたので、ここで改めてお寺説明しなおします。

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こちらのお寺は延暦21年(802年)創設の」真言宗智山派に属し、かっては清水寺と変わらぬほどの広大な寺域だったのですが、応仁の乱で全て焼失、今は、本堂だけが残っているだけの小さなお寺となっています。

こちらで有名なのは、「平家物語」のヒロイン小督の局(こごうのつぼね)が出家させられたお寺であることです。

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高倉天皇の寵愛を受けた小督の局は、天皇の義父 平清盛の怒りを恐れ、自ら嵯峨野に身を隠しますが、局を想う天皇の使いにより探しあてられ密かに宮中へ戻ります。 この下りは、謡曲「小督」として有名です。

そして皇女を出産するのですが、清盛の知るところとなり、高倉天皇との仲を引き裂かれこの地で無理矢理出家させられます。 
高倉天皇は悲嘆に暮れ21才で亡くなられ、「局のそばで葬ってくれ」との天皇の遺言により、この清閑寺に高倉天皇陵がつくられ、局は、天皇の菩提を弔いこの地で一生を終えます。
御陵そば近くに供養塔があるのですが、小督の局の墓と言い伝えられているそうです。
そしてお琴の名手だった小督の局のお琴が今もこちらのお寺に残っているそうです。

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お庭の楓の下に「小督の局の供養塔」と書かれた立て札、そして奥の塔が小督の局供養塔です。
以前、こちらのお寺の方にお聞きしましたところ、御陵そばの供養塔と同じ物だとお聞きしました。

しかし、嵯峨野にも局のお墓、庵跡があり、局のお琴が嵯峨野の局ゆかりのお寺にも残されているとか、聞きます。
さてどちらが正しいのか、どちらも正しいのか、はてさて・・・?
でも、私的には、こちらに一緒に眠っておられると思う方がロマンがありますね(*^_^*)

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こちらの石垣に囲まれた大石は「要石(かなめいし)」と言います。
ここに立つと京都の街が扇を開いたように眺望され、調度この石が扇の要にあたる事から「要石」と呼ばれています。
又、この石に誓いを立てると願いがかなうとも言われいるそうです。

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桜の頃。

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夕暮れの頃。

局もここに佇みながらこの景色を見下ろしていたのでしょうか。
高倉天皇を慕いつつ・・・・・・(*^_^*)


Kちゃんに夕暮れ時、桜の時期にも是非きてくださいとおすすめしますと、是非♪とのことでした。

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本堂には、菅原道真公の御作と伝えられている十一面千手観音が安置されているそうです。

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鐘楼です。

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鐘楼横の階段を上がるとかって茶室があったようです。

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こちらの茶室は、腐蝕はげしく、平成3年に解体されたそうですが、幕末に清水寺の住職月照(げっしょう)上人と西郷隆盛がしばしば勤皇の謀議を行った場所だそうですよ。
これはKちゃんに説明してませんでしたので、案内板で気付いて頂いていたら良いのですが。

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静かな誰もいないサツキの境内を二人占めでした。
Kちゃん、すっかり気に入って頂いた様ですよ(*^_^*)

さて、そろそろ帰りましょうか。

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山門をくぐり・・・

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御陵を下に見ながら階段の参道を下り

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高倉天皇と小督の局が仲良く眠っておられる御陵に別れを告げて・・・・

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もと来た山路を二人で戻ります。

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清水さんに朝着いた時は、静かだった清水の音羽の滝も・・・・。

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たくさんの子供たちで賑わっています。

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忠僕茶屋も店開きとなり・・・・・

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境内のアジサイともお別れです。

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仁王門の回りも人が多くなり、参道の土産物屋さんも店開きです。

店開きした参道のお店を覗きながら二人で参道を下り
東山通りの喫茶店でコーヒでゆっくり。
その後、バスで京都駅まで帰るKちゃんをお見送りします。
Kちゃんも私もニコニコ。


喜んで頂いて良かった(*^_^*)
そして歩いて帰る私のバックの中には、Kちゃんにいただいたホカホカピカピカの本がありました。よ
私も又ニコニコ。
ありがとう、Kちゃん(^_^)v




ちなみにKちゃんに戴いた手作り本は、
3月末にKちゃんCちゃん、Jさんとご一緒した奥多摩イワウチワの探索を
Cちゃんが素敵なレポにしてアップされたものです。
あまりに素敵に書いて下さったのでKちゃんが本にしてくださいました。

宜しければ
奥多摩 早春の約束2008 イワウチワとハナネコノメを訪ねて』もどうぞ♪
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by ochikachan-51 | 2008-06-29 15:08 | 東山界隈