龍安寺から双ヶ岡へ♪
2006年 05月 24日
日曜日に友人たちと龍安寺近くでランチとなり新緑の龍安寺も折角ですからと拝観に行きました。
総門です。
久しぶりの青空で歩いていると暑いくらいです。
木漏れ日が総門に差して風情がありましたよ(*^_^*)
総門の参道を奥に進んで上の写真の三門前で拝観料500円を払って中へ。
中に入ると鏡容池が広がっています。
池の中にピンク色のお花が・・・・。 わぁ~睡蓮だ~。 良いときにきたわ~♪
睡蓮が遠いので光学デジタルズーム最高の48倍で挑戦♪ 画像が荒くなるし、いつもブレブレなんだけどな~。 お~!良いのがあった、この柵の上に載せて~そ~~と慎重にパ、パチリ。 上手く撮れたかな(*^_^*) これも又楽しいな~(^_^)
モミジの階段を上がって庫裏から石庭のある方丈へと行きましょう。
両側の垣根が龍安寺垣ですね。
こちら龍安寺は臨済宗妙心寺派に属し、宝徳2年(1450)、室町幕府の官僚細川勝元が徳大寺家の別邸を譲り受け、妙心寺の義天玄承を開山として禅寺を創建し伽藍が数多くあった大寺院でしたが、応仁の乱の戦火で大半を失い、その後、細川勝元の子、細川政元によって復興されました。 その時にこの石庭も作庭されたと言われています。 江戸時代には塔頭21もあったとのことですが、今は3院となっているそうです。
さあ、方丈前庭の石庭です。
こちらは平成6年に世界文化遺産に登録されていますよ。
「虎の子渡しの庭」、又は15の石が写真手前(東)から7、5、3で置かれていて「七五三の庭」とも呼ばれています。
今日は新緑で観光客が縁側にぎっしり座っています。
やっぱりこちらは人が少ない時が良いですね。 又違う石庭を感じられますよ。 ぜひ落ち着いた時にいらしてください(*^_^*)
こちらは方丈の裏になります。
水戸光圀公が「大日本史」を編纂するにあたってこちらのお寺に所蔵の「太平記」を借りたお礼に寄贈したと言われている銭形のつくばいです。 でも本当のものは、非公開の蔵六庵という茶室の横に置かれているそうです。 こちらはレプリカだそうですよ。
石庭のある方丈拝観の後は又鏡容池そばの散策路の続きを進みます。
こちらの紅葉は風情があって素晴らしいですが、新緑も瑞々しくて気持ちが良いですね。
モミジの新緑の中、木漏れ日を感じながら歩きます。
青々とした苔にも木漏れ日が素敵でした。
鏡容池をぐるっと一周して来ました。
お天気が良くて素晴らしい鏡容池に出逢えました。 名残惜しいですが、龍安寺を後にします。
龍安寺直ぐ向かいのお店「竹林の里」の茶室で食べさせてもらえるとのこと。 どんなかな。
お店の奥に案内されたらあれ、普通のお座敷ですね。 でも入って直ぐの椅子席は狭かったですが、こちらは人も少ないし、小さなお庭の新緑もゆっくり障子越しに見れるし、友人三人で久しぶりの会話も盛り上がりましたよ(^_^)v
2600円のお弁当。 あれ少ないなって思ったけど食べてみるとなかなかお味も結構でお腹一杯でしたね(*^_^*)
この後、仁和寺の境内を抜けて、双ヶ岡へと向かいます。
振り返った仁和寺の仁王門です。
奥に見えている小山が双ヶ岡(ならびがおか)です。
正面に小さく見える三角の屋根は嵐電の「御室(おむろ)」駅です。
仁和寺界隈を御室と呼ばれています。
嵐電の踏切を渡り真っ直ぐ行くと双ヶ岡の麓の遊歩道が出てきます。
直ぐ右手に登り口の階段が出てきます。
双ヶ岡は3つの丘から出来ています。 こちらは一の丘の頂上に行くようです。
急坂を一気に上がると一の丘(標高116m)頂上に到着。
仁和寺の伽藍が見えています。
双ヶ岡は6世紀後半から7世紀初頭にかけて築造された古墳の群集墳があり、又天皇の遊猟池でもあり山麓に貴族の山荘があったそうです。
徒然草の兼好法師は二の丘の西麓に住んでいたと言われています。 一の丘麓に兼好法師のお墓のある「長泉寺」という小さなお寺もあるそうですよ。
途中の二の丘あたりから左大文字が少し見えています。 大の字の左側半分が見えています。 上写真の真ん中より少し左上あたり、山の端に土色が少し見えているのがそうです。 見えるかな? 左大文字山の麓近くには金閣寺がありますね。
そのあとは見晴らしも無く雑木林の様な尾根道を三の丘まで行き、麓の遊歩道に下りてきました。
最初歩いていた遊歩道からだとだいぶん南に下りてきたようですね。
北に戻りながら遊歩道を歩いていきます。
途中、「はなみのひろば」のベンチで休憩しているとワンちゃんと散歩に来られている人たちが通って行かれます。 双ヶ丘の麓の遊歩道はワンちゃんの散歩にうってつけの道のようですね。
のんびり友人とお喋りしながら嵐電の「御室」駅に戻ってきました。
こちらが嵐電の「御室駅」です。
駅の正面に仁和寺の仁王門が見えるんですよ。 あれ、もう門が閉まってますね。
それでは、私たちもそろそろ帰りましょうね。
それでは、長らくのお付き合い有り難うございました。
ほなこの辺でさいなら(^-^)/~
総門です。
久しぶりの青空で歩いていると暑いくらいです。
木漏れ日が総門に差して風情がありましたよ(*^_^*)
総門の参道を奥に進んで上の写真の三門前で拝観料500円を払って中へ。
中に入ると鏡容池が広がっています。
池の中にピンク色のお花が・・・・。 わぁ~睡蓮だ~。 良いときにきたわ~♪
睡蓮が遠いので光学デジタルズーム最高の48倍で挑戦♪ 画像が荒くなるし、いつもブレブレなんだけどな~。 お~!良いのがあった、この柵の上に載せて~そ~~と慎重にパ、パチリ。 上手く撮れたかな(*^_^*) これも又楽しいな~(^_^)
モミジの階段を上がって庫裏から石庭のある方丈へと行きましょう。
両側の垣根が龍安寺垣ですね。
こちら龍安寺は臨済宗妙心寺派に属し、宝徳2年(1450)、室町幕府の官僚細川勝元が徳大寺家の別邸を譲り受け、妙心寺の義天玄承を開山として禅寺を創建し伽藍が数多くあった大寺院でしたが、応仁の乱の戦火で大半を失い、その後、細川勝元の子、細川政元によって復興されました。 その時にこの石庭も作庭されたと言われています。 江戸時代には塔頭21もあったとのことですが、今は3院となっているそうです。
さあ、方丈前庭の石庭です。
こちらは平成6年に世界文化遺産に登録されていますよ。
「虎の子渡しの庭」、又は15の石が写真手前(東)から7、5、3で置かれていて「七五三の庭」とも呼ばれています。
今日は新緑で観光客が縁側にぎっしり座っています。
やっぱりこちらは人が少ない時が良いですね。 又違う石庭を感じられますよ。 ぜひ落ち着いた時にいらしてください(*^_^*)
こちらは方丈の裏になります。
水戸光圀公が「大日本史」を編纂するにあたってこちらのお寺に所蔵の「太平記」を借りたお礼に寄贈したと言われている銭形のつくばいです。 でも本当のものは、非公開の蔵六庵という茶室の横に置かれているそうです。 こちらはレプリカだそうですよ。
石庭のある方丈拝観の後は又鏡容池そばの散策路の続きを進みます。
こちらの紅葉は風情があって素晴らしいですが、新緑も瑞々しくて気持ちが良いですね。
モミジの新緑の中、木漏れ日を感じながら歩きます。
青々とした苔にも木漏れ日が素敵でした。
鏡容池をぐるっと一周して来ました。
お天気が良くて素晴らしい鏡容池に出逢えました。 名残惜しいですが、龍安寺を後にします。
龍安寺直ぐ向かいのお店「竹林の里」の茶室で食べさせてもらえるとのこと。 どんなかな。
お店の奥に案内されたらあれ、普通のお座敷ですね。 でも入って直ぐの椅子席は狭かったですが、こちらは人も少ないし、小さなお庭の新緑もゆっくり障子越しに見れるし、友人三人で久しぶりの会話も盛り上がりましたよ(^_^)v
2600円のお弁当。 あれ少ないなって思ったけど食べてみるとなかなかお味も結構でお腹一杯でしたね(*^_^*)
この後、仁和寺の境内を抜けて、双ヶ岡へと向かいます。
振り返った仁和寺の仁王門です。
奥に見えている小山が双ヶ岡(ならびがおか)です。
正面に小さく見える三角の屋根は嵐電の「御室(おむろ)」駅です。
仁和寺界隈を御室と呼ばれています。
嵐電の踏切を渡り真っ直ぐ行くと双ヶ岡の麓の遊歩道が出てきます。
直ぐ右手に登り口の階段が出てきます。
双ヶ岡は3つの丘から出来ています。 こちらは一の丘の頂上に行くようです。
急坂を一気に上がると一の丘(標高116m)頂上に到着。
仁和寺の伽藍が見えています。
双ヶ岡は6世紀後半から7世紀初頭にかけて築造された古墳の群集墳があり、又天皇の遊猟池でもあり山麓に貴族の山荘があったそうです。
徒然草の兼好法師は二の丘の西麓に住んでいたと言われています。 一の丘麓に兼好法師のお墓のある「長泉寺」という小さなお寺もあるそうですよ。
途中の二の丘あたりから左大文字が少し見えています。 大の字の左側半分が見えています。 上写真の真ん中より少し左上あたり、山の端に土色が少し見えているのがそうです。 見えるかな? 左大文字山の麓近くには金閣寺がありますね。
そのあとは見晴らしも無く雑木林の様な尾根道を三の丘まで行き、麓の遊歩道に下りてきました。
最初歩いていた遊歩道からだとだいぶん南に下りてきたようですね。
北に戻りながら遊歩道を歩いていきます。
途中、「はなみのひろば」のベンチで休憩しているとワンちゃんと散歩に来られている人たちが通って行かれます。 双ヶ丘の麓の遊歩道はワンちゃんの散歩にうってつけの道のようですね。
のんびり友人とお喋りしながら嵐電の「御室」駅に戻ってきました。
こちらが嵐電の「御室駅」です。
駅の正面に仁和寺の仁王門が見えるんですよ。 あれ、もう門が閉まってますね。
それでは、私たちもそろそろ帰りましょうね。
それでは、長らくのお付き合い有り難うございました。
ほなこの辺でさいなら(^-^)/~
by ochikachan-51
| 2006-05-24 23:43
| 仁和寺、竜安寺、金閣寺他