南禅寺界隈の別邸街を♪
2010年 10月 04日
10月2日
お昼3時半ごろからカメラを持って地下鉄へ。
どこかへ、どこがいいかなぁ~♪ 電車に乗りながら頭をクルクル回転させます(^_^)
結局、近場の南禅寺界隈の別邸街となりました(*^_^*)
南禅寺塔頭の「金地院」です。 お庭の高台にある東照宮へ続く参道です。
もうそろそろ閉門のようですね。 外からバチリでした。
こちらのお寺は高台に東照宮があり、枯山水のお庭や池もある回遊式庭園です。
枯山水庭園は小堀遠州作庭だそうですよ。
それぞれのお庭がこぢんまりと凝縮されてなかなか面白いです。
それに方丈の縁側で枯山水を鑑賞しながらのんびりが良いです。
そしてこちらは徳川家康に仕えた名僧「金地院崇伝」のお寺でもあります。
南禅寺の三門を横に見ながら別邸街へ。
南禅寺は、かっては広大な敷地だったようですが、明治になって貧窮して、広大な境内を手放したそうです。
その敷地に公家さんや財閥などが競って次々と別邸を建て
それぞれの別邸には、琵琶湖からひかれた琵琶湖疏水の水をひきいれ小川や池を作り、東山借景庭園の別邸群が南禅寺界隈に出来上がったわけですね。
最近、NHKでも南禅寺界隈の別邸群の番組が放映されていましたね。
上2枚は南禅寺界隈の別邸群の中でも一番立派な「 碧雲荘(へきうんそう)」です。
野村證券などの創始者「二代目野村徳七」が造った別邸です。
他の別邸は、時折一般公開されているのですが、こちらは公開されていないと思います。
お知り合いの方で野村證券関連で中へ入った方がいますが、大きな池があり、素晴らしく立派なようですよ。
碧雲荘の垣根をバックにパチリでした(*^_^*)
こちらも大きな塀が続く邸宅のようです。
傾いた陽に照らされてきれいだったのでパチリ(*^_^*)
こちらの別邸は以前公開されていましたね。
碧雲荘の向かいになりますが、道に沿ったこちらの桜が綺麗ですよ。
こちらは先の別邸の向かいになる碧雲荘ですね。
大きく撮しますとこちらが碧雲荘の前の通りです。
左が碧雲荘、右が先ほど紹介した前庭の桜がきれいな別邸。
桜の時期にこの通りを一度歩かれてみてください。
ゆったりした別邸街と満開の桜がお薦めですよ(^_^)v
別邸街を人力車が行きます。
人力車がいるところを左に曲がりますと
こちらの小径になります。
この道は東山が前方に見え、山側から水が流れ(疏水の分水かな)のんびりとして私のお気に入りの道です。
大木の桜があり、春は綺麗なんですよ♪
左の垣根は碧雲荘の垣根が続いています。 広いですね。
その奧に見えている建物は東山高校の建物です。
私の息子の母校でもあります。
息子の学校は南禅寺の北隣ですので学校訪問の際は、嬉しいでしたねぇ~(*^_^*)
こちらは碧雲荘の裏側(東側)にある「野村美術館」です。
野村徳七さんが収集された美術品が展示されているのかな。
一度入ってみたいと思っています。
紅葉の名所「永観堂」も閉門です。
こちらも立派な門構えですね。
こちらの門は「不明門(あかずのもん)」
説明書きによりますと伏見城から移築されたもので、昔より「あかずのもん」として開けられたことがないそうで今も開けられることのない門だそうです。
立派な装飾がほどこされていて豊臣家の威厳を感じますね。
こちらの邸宅は、藤田小太郎氏の邸宅だったそうで1700坪を有し、明治を代表する庭師「7代目小川治兵衛」作庭となっています。
先の野村氏の碧雲荘もそしてこの辺りの別邸のお庭もほとんど「植治」こと「小川治兵衛」作庭のようです。
ちなみに平安神宮神苑もそうですね。
別邸街を散策でした(*^_^*)
お昼3時半ごろからカメラを持って地下鉄へ。
どこかへ、どこがいいかなぁ~♪ 電車に乗りながら頭をクルクル回転させます(^_^)
結局、近場の南禅寺界隈の別邸街となりました(*^_^*)
南禅寺塔頭の「金地院」です。 お庭の高台にある東照宮へ続く参道です。
もうそろそろ閉門のようですね。 外からバチリでした。
こちらのお寺は高台に東照宮があり、枯山水のお庭や池もある回遊式庭園です。
枯山水庭園は小堀遠州作庭だそうですよ。
それぞれのお庭がこぢんまりと凝縮されてなかなか面白いです。
それに方丈の縁側で枯山水を鑑賞しながらのんびりが良いです。
そしてこちらは徳川家康に仕えた名僧「金地院崇伝」のお寺でもあります。
南禅寺の三門を横に見ながら別邸街へ。
南禅寺は、かっては広大な敷地だったようですが、明治になって貧窮して、広大な境内を手放したそうです。
その敷地に公家さんや財閥などが競って次々と別邸を建て
それぞれの別邸には、琵琶湖からひかれた琵琶湖疏水の水をひきいれ小川や池を作り、東山借景庭園の別邸群が南禅寺界隈に出来上がったわけですね。
最近、NHKでも南禅寺界隈の別邸群の番組が放映されていましたね。
上2枚は南禅寺界隈の別邸群の中でも一番立派な「 碧雲荘(へきうんそう)」です。
野村證券などの創始者「二代目野村徳七」が造った別邸です。
他の別邸は、時折一般公開されているのですが、こちらは公開されていないと思います。
お知り合いの方で野村證券関連で中へ入った方がいますが、大きな池があり、素晴らしく立派なようですよ。
碧雲荘の垣根をバックにパチリでした(*^_^*)
こちらも大きな塀が続く邸宅のようです。
傾いた陽に照らされてきれいだったのでパチリ(*^_^*)
こちらの別邸は以前公開されていましたね。
碧雲荘の向かいになりますが、道に沿ったこちらの桜が綺麗ですよ。
こちらは先の別邸の向かいになる碧雲荘ですね。
大きく撮しますとこちらが碧雲荘の前の通りです。
左が碧雲荘、右が先ほど紹介した前庭の桜がきれいな別邸。
桜の時期にこの通りを一度歩かれてみてください。
ゆったりした別邸街と満開の桜がお薦めですよ(^_^)v
別邸街を人力車が行きます。
人力車がいるところを左に曲がりますと
こちらの小径になります。
この道は東山が前方に見え、山側から水が流れ(疏水の分水かな)のんびりとして私のお気に入りの道です。
大木の桜があり、春は綺麗なんですよ♪
左の垣根は碧雲荘の垣根が続いています。 広いですね。
その奧に見えている建物は東山高校の建物です。
私の息子の母校でもあります。
息子の学校は南禅寺の北隣ですので学校訪問の際は、嬉しいでしたねぇ~(*^_^*)
こちらは碧雲荘の裏側(東側)にある「野村美術館」です。
野村徳七さんが収集された美術品が展示されているのかな。
一度入ってみたいと思っています。
紅葉の名所「永観堂」も閉門です。
こちらも立派な門構えですね。
こちらの門は「不明門(あかずのもん)」
説明書きによりますと伏見城から移築されたもので、昔より「あかずのもん」として開けられたことがないそうで今も開けられることのない門だそうです。
立派な装飾がほどこされていて豊臣家の威厳を感じますね。
こちらの邸宅は、藤田小太郎氏の邸宅だったそうで1700坪を有し、明治を代表する庭師「7代目小川治兵衛」作庭となっています。
先の野村氏の碧雲荘もそしてこの辺りの別邸のお庭もほとんど「植治」こと「小川治兵衛」作庭のようです。
ちなみに平安神宮神苑もそうですね。
別邸街を散策でした(*^_^*)
by ochikachan-51
| 2010-10-04 23:57
| 東山界隈