京都在住のお千賀さんの気ままな京都一人歩きです。

by ochikachan-51

大田神社のカキツバタ♪

5月9日
大田神社のカキツバタが見頃と新聞に紹介されていましたので行ってみました。

地下鉄「北山駅」で下車。 
ここから散歩がてら大田神社まで歩いてみます。
途中の深泥ヶ池(みどろがいけ)に何か咲いていないかな?
ミツガシワはもう終わっているだろうな?
ちょっと寄ってみます。

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深泥ヶ池です。

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深泥ヶ池と手前の緑がミツガシワの群生です。 たくさん生息しています。


深泥ヶ池は、周囲1.5km 面積9ヘクタール
現在でも氷河期時代以来の動植物が棲息する貴重な池とされています。 
東日本北部の冷温帯に成立するはずの高層湿原が残っているため、西日本に残る数少ない高層湿原の水生植物群落として国の天然記念物に指定されています。

あれ~白い花が、・・・・。
カキツバタのようですよ♪

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「白花カキツバタ」と名札が掛けられています。
白いカキツバタは初めて見ます。 大田神社のカキツバタを見るつもりがこちら白花カキツバタを見れるとは嬉しいですね。

やはりミツガシワの花はすっかり終わっているようでした。 尾瀬で見るミツガシワなので見たかったのですが、残念です。 
尾瀬は残雪の雪解けの中でミズバショウが咲き出しはじめているようです。
ミツガシワはまだ雪の中で眠っていることでしょうね。 尾瀬行きたいですね♪

深泥ヶ池のあとは、西へ西へ歩いていきます。

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大田神社です。
こちらは上賀茂神社と場所が少し離れている上賀茂神社の境外摂社です。
天鈿女命と猿田彦命が祀られています。 延喜式内の古社です。
小さな神社ですが、なるほどなんとなく趣がありますね。
こちらの神社の東(右側)に「大田の沢」と言われるカキツバタが群生している池があるわけです。

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大田の沢です。 池の広さは、約2千平方メートル。
ここのカキツバタは古代から咲き続けた花としてまた深泥ヶ池と同様に古代京都がまだ湖だった頃の面影を残す泥炭地の一つとして昭和14年に国の天然記念物と指定されているそうですよ。

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平安時代の藤原俊成の「「神山や太田の沢のかきつばた ふかきたのみはいろにみゆらむ」と言う歌があります。
「上賀茂神社の神山の近くにある太田の沢のカキツバタに(人が)よくお願いする恋事(いろ)は、この花の色のようになんと一途(一色)で美しく可憐なのだろうか」と言うことだそうです。 
この歌のように平安時代からこの付近の沢地にカキツバタが咲き乱れていて名勝となっていたそうですよ。

大田神社から再び西へ。
上賀茂神社へ向かっています。

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こちらは以前の写真ですが、
明神川沿いにある上賀茂神社の社家(しゃけ)の町並みです。
上賀茂神社の「楢の小川」は、上賀茂神社を出ると「明神川」と名を変えます。
社家は、上賀茂神社の神官たちの住まいだったようです。 川にかかる小橋、土塀の景観が趣ある美しい町並みを造っています。 

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こちらは今回の写真です。 
川沿いの社家の町並みが良いですね。

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振り返った町並みです。  後の山は比叡山かな。

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そして上賀茂神社に到着です。
時間があればお参りしたいところですが、遅くなりましたので上賀茂神社名物「やき餅」を買ってバスに乗って帰ります。
バス待ちの間にちょっとやき餅を頂きましたが、なかなか美味しいです(*^_^*)
上賀茂神社に参拝された後は、ぜひお土産に「やき餅」をお忘れなく♪
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by ochikachan-51 | 2010-05-15 00:23 | 洛北