京都在住のお千賀さんの気ままな京都一人歩きです。

by ochikachan-51

京都御所 特別公開へ その1♪

4月29日
京都御所の春の一般公開へと行ってみましたら
今年は天皇皇后両陛下ご結婚50年記念のため例年の範囲より多く公開となり「ご結婚50年記念特別公開」となっていました。

今日は時々雨が降って生憎のお天気です。
4年前にも行ったのですが、そのときの秋の一般公開も雨でしたね(*^_^*)

さて宜秋門(ぎしゅうもん)から入り御車寄(みくるまよせ)にむかいます。

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御車寄です。 諸大夫の間へ。

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諸大夫の間です。
正式の参内の控えの間で、身分により異なる控えの間の部屋となっているそうですよ。
諸大夫の間を通り過ぎ、新御車寄に廻ります。

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新御車寄は大正天皇の即位の礼の際に建てられ、以後天皇皇后両陛下の玄関となっているそうです。

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新御車寄に天皇皇后両陛下ご結婚に使われた艤装馬車が展示されています。
全長4.23m 幅1.91m 高さ2.2mとなっています。
テレビで見ていたより遙かに大きく感じました。

そしてメインの紫宸殿へ向かいます。

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承明門越しの紫宸殿です。
即位の式などの重要な儀式を行う最も格式高い正殿だそうですよ。 
昭和天皇までこちらの紫宸殿で即位の式が行われています。 
向かって右側が「左近の桜」 左側に「右近の橘」となっています。
天皇側から見るため左右が逆になるからですね。

京都の地図を北を上にして広げると、右側(東)が左京区、左側(西)が右京区となっていますが、
これもお上が北を背に南に向いて下々を見たため左右が反対になったそうですよ。

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紫宸殿を東側からみたものです。
入母屋檜皮葺の高床式宮殿建築。 大きな建物です。
これだけの屋根を檜皮葺となると高く付くでしょうね(笑)
御所の建物の屋根はすべてこの檜皮葺ですからね。 感心しきりです(*^_^*)
こちらは左近の桜ですね。

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紫宸殿を西側から。 右近の橘となりますね。

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紫宸殿中央が天皇の御座「高御座(たかみくら)」 その右側が皇后の「御帳台(みちょうだい)」です。
今上天皇の即位の式の際には、東京まで運ばれたそうです。
またこの御座の位置は、明治になって洋式風に変えられたもので、古式は、天皇の左側に皇后の座となっていたそうです。
古式は、日の入ずる側(東側)に天皇が坐すとなるからだと聞いたことがあります。

そのためお雛様の坐り位置も同じように向かって右側と変わったのですが、京都では、古式のまま今もお雛様は向かって左側となっています。
京都人のこだわりの一つのように思いますね(*^_^*)
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by ochikachan-51 | 2009-05-02 00:37 | 街中